韓国にはパチンコがない。
麻雀もない。
競馬も競輪も盛んではない。
というと韓国人は賭博が嫌いなのかといえば,とんでもない。大好きです。
その中で最もポピュラーなのが花札(花闘)であることは以前書きました。
また,3・1運動の起点になった聖地,タプコル公園(旧パゴダ公園)では,よくお年寄りたちが囲碁や将棋(韓国将棋)で賭をしているのをみかけます。
サラリーマンは撞球(タング=ビリヤード),ゴルフで賭け,若者はボーリングで賭ける。
数年前,パダイヤギという賭博ゲーム機が問題になったのも記憶に新しい。
私はゴルフをしないのでよく知りませんが,グリーンの上で公然とお札が飛び交うのは,外国人プレーヤーたちの顰蹙を買っているそうです。
麻雀もない。
競馬も競輪も盛んではない。
というと韓国人は賭博が嫌いなのかといえば,とんでもない。大好きです。
その中で最もポピュラーなのが花札(花闘)であることは以前書きました。
また,3・1運動の起点になった聖地,タプコル公園(旧パゴダ公園)では,よくお年寄りたちが囲碁や将棋(韓国将棋)で賭をしているのをみかけます。
サラリーマンは撞球(タング=ビリヤード),ゴルフで賭け,若者はボーリングで賭ける。
数年前,パダイヤギという賭博ゲーム機が問題になったのも記憶に新しい。
私はゴルフをしないのでよく知りませんが,グリーンの上で公然とお札が飛び交うのは,外国人プレーヤーたちの顰蹙を買っているそうです。
韓国における公営競技ですが、日本の援助を受けて1994年から競輪が、また2002年から競艇が始まっているようです。
競輪は現在3場(うちドーム2場)、競艇は1場による開催です。
競輪については、現在年に数度の日韓交流が行われ、日本の最上級クラスとまではいかないまでも、上の中クラスとは良い勝負をする程度になりました。
ただ、選手の絶対数不足からか選手間の脚力の差が顕著で、ほとんどが本命で決まるなど賭博としての面白みに欠けるところがあり、問題となっております。
売上に関しては、競輪、競艇ともに苦戦しているようです。特に競艇は大苦戦と言われています。
コメント,ご指摘ありがとうございます。
あらためて調べてみたところ,韓国の競輪は確かに94年に始まっていました。
私が韓国に行く前からあったわけですが,周囲の人はその存在を知りませんでした。それで,てっきり韓国に競馬はあっても競輪はないんだと思っていました。
なお,韓国の百科事典には次のような記事が…。
アマ自転車競技とは別の,プロ自転車競技ともいえる。競輪を最初に行った国はデンマークで1888年,首都コペンハーゲン近郊のオドラプ競技場をオープンしたときに競輪を導入,当時連勝式,単勝式の車券を販売した。一人当たり自転車普及率が1台以上のデンマークは,主に午後7~10時の夜間レースが主流だ。競馬式競輪は日本でいちばん盛んだ。第二次世界大戦後,日本は戦後の国家再建のための財政確保と国民の士気を鼓舞するために競輪を導入した。(後略)
デンマークが元祖で,日本の競輪は財政再建と士気高揚のため…
勉強になりました。