今回の台湾出張は,島の南端近く,台湾第二の都市高雄から入りました。
高雄は中国語でカオシュン。
高が「カオ」,雄が「シュン」。
韓国音読みなら,高が「コ」,雄が「ウン」。日本音読みはコー・ユー。
カオ:コ:コーはなんとなく似ているけれども,シュン:ウン:ユーはずいぶん違う。
きっと漢字伝来の歴史(時代・ルート)が深く関連しているのでしょうが。
空港の電梯(エレベーター)の二つのボタンには,「開門」と「關門」とある。
「閉門」ではなくて「關(関)門」…。
(関にとじるという意味があったんだっけ?)
「転機」とは「乗り換え」のことだと思われます。
そして入国審査でまたもや見慣れない単語が。
「護照」
同行の中国人によれば,パスポートのことだそうです。自らの身分を照合し,護ってくれるもの。
確かに日本国旅券の第一ページには
「日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ,かつ,同人に必要な保護扶助を与えられるよう関係の諸官に要請する。」
と書かれている。
旅券って自分で護ってくれていたんだ,と改めて認識した次第です。
韓国語は,日本語からの輸入でしょうか,そのまま旅券(ヨックォン)です。
同じ漢字文化圏とはいえ,日韓台で思いの外,大きな違いがあるようです。
でも,次の日の朝の台湾のニュースで,わきに出ていたテロップ。
豪雨特報!受鋒面接近影響,中央気象局発布豪雨特報,
今天中南部地区有大雨或局地性豪雨発生,外出請携帯雨具…
は,ほとんどわかりました。さすが,漢字の威力。
というわけで,高雄にいた二日間は,ほぼ終日激しい雨に見舞われました。
高雄は中国語でカオシュン。
高が「カオ」,雄が「シュン」。
韓国音読みなら,高が「コ」,雄が「ウン」。日本音読みはコー・ユー。
カオ:コ:コーはなんとなく似ているけれども,シュン:ウン:ユーはずいぶん違う。
きっと漢字伝来の歴史(時代・ルート)が深く関連しているのでしょうが。
空港の電梯(エレベーター)の二つのボタンには,「開門」と「關門」とある。
「閉門」ではなくて「關(関)門」…。
(関にとじるという意味があったんだっけ?)
「転機」とは「乗り換え」のことだと思われます。
そして入国審査でまたもや見慣れない単語が。
「護照」
同行の中国人によれば,パスポートのことだそうです。自らの身分を照合し,護ってくれるもの。
確かに日本国旅券の第一ページには
「日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ,かつ,同人に必要な保護扶助を与えられるよう関係の諸官に要請する。」
と書かれている。
旅券って自分で護ってくれていたんだ,と改めて認識した次第です。
韓国語は,日本語からの輸入でしょうか,そのまま旅券(ヨックォン)です。
同じ漢字文化圏とはいえ,日韓台で思いの外,大きな違いがあるようです。
でも,次の日の朝の台湾のニュースで,わきに出ていたテロップ。
豪雨特報!受鋒面接近影響,中央気象局発布豪雨特報,
今天中南部地区有大雨或局地性豪雨発生,外出請携帯雨具…
は,ほとんどわかりました。さすが,漢字の威力。
というわけで,高雄にいた二日間は,ほぼ終日激しい雨に見舞われました。
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