写真:タプコル公園近くのトースト屋さん
二日目朝の朝食があまりにまずかったので、「これは何とかしなければ」と思い、夜、ホテル近所を探検しました。その結果、朝ご飯になりそうなトースト屋さんを発見。朝7時から営業とのことです。
翌日、そのお店で、ハム・卵・ベーコントーストを買いました。注文を受けてから作り始めるので、アツアツ。向かい側のコーヒーショップでカプチーノを買い、朝食としました。
トーストは砂糖が入っているのか、甘いのが気になりましたが、まあまあ美味しかった。
しかし、これで5100ウォン(約600円)というのは高過ぎまいか。コーヒーと合わせて800円を越えました。
事務所に向かう途中、屋台でもトーストを売っているのを発見。値段は3900ウォンでした。
「明日の朝はこっちにしよう」
翌日、7時頃に屋台に行くと、アジュンマが一人でやっていました。
おでんやうどんもあって、2人の韓国人が立ち食いしていました。
屋台のおでん・うどん・トースト屋さん(午前7時)
おでんというのは「韓国式」で、薄くて長い「さつま揚げ」を蛇腹状に串刺ししてあるもの。
うどんも韓国式。冷凍のうどん玉を、「おでん」のつゆの中に投入して解凍するという乱暴さ。そしておでんのつゆを丼にもすくい入れて、麺ときざみネギを入れて出来上がりというお手軽さ。おでんとうどんは味が同じなんです。
トーストの「3900ウォン」というのは、「プレーン」(卵と野菜のみ)の価格。ハムとチーズをトッピングすると、4500ウォンとなり、昨日の店とあまりかわらなくなる。
ただ、「味付け」を指定できるのはよかった。
「マヨネーズは入れる?」
「はい」
「ケチャップは?」
「それも」
「砂糖?」
「あっ、それは入れないで」
甘くないぶん、昨日よりはおいしかったです。
最終日は、朝一の便(7:55)に乗るために、5時過ぎにタクシーで出発したので、朝食は金浦空港のJALラウンジで摂りました。サンドイッチを食べたのですが、搭乗後、10時ごろに出た機内食も、まったく同じサンドイッチだったのはやや残念。半分残してしまいました。
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