ミニカン継続学習会 2月
今月はいつも一緒に世話役してるSさんはご都合でお休み。
さらにM先生も急に用事が入ってお休みと朝に連絡。
真カ研の集まりを一人で世話したことなかったんでちょっとドキドキ。
でも、始まってみたらいつもどおり。
いや、ちょっと気負ってたかな。
参加はちょうど偶数、私を入れて6人。
最初のチェックイン・2回のペアを組んでのミニカウンセリング
。
私の中の中心は、先日のフォーカシング・エンカウンターを経験しての”感じ”をいろんな角度からなぞってる感じ。
一人でブログにして味わうのも意味はあるんだけど、こうしてミニカウンセリングとして、カウンセラーさんに聞いてもらうことで気付くことがいっぱいある。
そのうちのひとつは、フォーカシング・エンカウンターに参加しているときはミニカウンセリングの聞き方を意識しているけれど、ミニカウンセリングで聞いているとフォーカシングエンカウンターで味わった感覚が浮き彫りになってくる。
すでに、その両者が私の中でとろけこんでいる。
これは不思議でもあり、落ち着いた感じでもあり。
でも相変わらず、そういう感じをしている自分を
かっこつけてるんじゃない?
と見ているわたしがずっといる。
まぁ、今は深く相手をせずに、
そうかもね~、そこに居ても良いよ
と肯定している。
でも、そのことを聞いてもらっているときに、自分ではヘラヘラと笑いながら「どうしたいのかなぁ」などと、感じを言葉にしていたら、振り返りのときにカウンセラーさんが「頭を抱えている」という言葉で返してくれた。
自分では肯定していて、深刻でなくヘラヘラしているとしか思えなかったのに、「頭を抱えている」と映っている…
まだそのことを消化し切れてないけれど、とても大事なことを教えてもらった。
自分で感じる、自分の感覚に「?」を付けている今の自分としては、こうやって外から見てもらっている人の言葉は大きな手がかり。
ましてや、安心安全を大事にしてくれている場で、私に「これを言っても大丈夫」と信頼してくれている人の言葉。
これはとても大きなもの。
実際は、こういうこと書いている自分も「かっこつけてる」可能性が高いんだけど、まったくの虚構じゃなく、なにかしら感じてにじみ出るものを元にかっこつけてるはずだから。
うん、月に一度だけれど、かけがえのない時間・空間だ。