最初の目的地は名古屋のお寺
の前に、せっかくゆっくり放浪をするのだから回り道
ただ目的地に移動するのじゃなく、いろいろと思いを馳せながら
ということで、早めに高速を降りて津島へ
ここは大恩あるAさんの居られる地
いろいろあって袂を分かったが、それで恩が消えるわけではない
まだ仏教・真宗についてなにも知らなかったころ
ただ好きあった相手が寺の娘だったというだけで、宗教を”理解”したいと思った
いや実際は、宗教で悩んでいた彼女を、宗教の呪縛から解き放つために飛び込んだという方が正しい
そうして初めて参加した法座にAさんがいた
いまでも思い出せる光景
法座のあとの懇親会で
「お酒の場は楽しみましょうよ」という人を相手に
「なにいってんの、お酒呑むから本音で話せるんじゃない」と、熱く語るAさん
宗教的な話題の中身はちんぷんかんぷんだったが、その”熱”は理解できた
いや、理解を越えて、熱にほだされていた
周りはどんどん寝ていくが、この二人の問答はお酒が尽きても終わらない
何かわからないが、眼を放してはいけない場にいる
私も朝まで二人を観ていた
今の私の感覚でその時に起こっていたことを述べることもできるだろうが、それはやめておく
私の宗教観がどう変遷しようと、その日のそのひと時がなければ今はないってのは確か
おうちも数度お邪魔したが、もう何十年も前なので住所地に行ってもわからなかった
なので、名前は知っていたが訪れたことのなかった津島神社で紅葉を楽しんで次の地へ向かった
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