生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

更に飲み会!

2006年10月14日 22時52分26秒 | 産業能率大学
本日は家内と飲みに行った。今度、某社の相談役を迎える飲み会の幹事を引き受けたため、事前に店にいったのだ。家内と2人で7千円強ってところだ。まずまずの店の雰囲気と料理に安心した。

次に産業能率大学学生会主催の飲み会があったので、家内と自由が丘に行った。某先生からのお声がかかったので、呼んで頂いた以上は行くのが私の流儀だ。とっくの昔に卒業した割には、かなりの人が「フラ夫さん」と声をかけていただいたのには感激だ。未だに産業能率大学から離れられない自分にもどかしさを感じつつも、多くの後輩から声をかけてもらうことにうれしさを感じる自分も、また、真実の自分である。家内も産能短期大学卒業生だから、こういう場に呼ばれてもよかろう。

で、その飲み屋の帰りに某ブロガーと会った。久しぶりだったので、元気そうでなによりだワン。

その次は魚民で飲んでいた。土曜日なのにやけに込んでいる。先生と院生が私も含めて3名+通教の方が2名。本日3次会ってところだ。

大学院で2科目も授業を受けて、3つも飲み会をはしごして、この時間に家にいるのは、ある意味幸せな1日だったと思う。しかも、待ち時間で来週の土曜日の課題も完了したので、気持ちも楽である。

こんな充実した1日の次の日は、何も準備をしていない科目修得試験が自由が丘である。



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大学院の教室にて

2006年10月14日 16時36分45秒 | 産業能率大学大学院
今日もちょっとした飲み会を企画しているので、大学院の教室で課題の下書きをやっています。よくよく考えると、1週間分の授業時間を単純に足し合わせただけでも12時間以上となり、その他準備の時間を合わせると、1週間、ネットで40~50時間ぐらい学習している計算になります。

本当にそんなに勉強してるのかよ!

っていいたいくらいですが、事実、それくらい学習している自分が存在していることが不思議です。今の仕事とポジションだからできる無謀な院生生活といえるでしょう。左遷も、挫折も、鬱的症状もなければ、絶対、こんな生活は考えられない。性格的に、きっと、平日も、土日も、仕事に邁進していたと思います。

そういえば、まだ、新人だったとき、合宿で研修していたときは、「誰よりも遅く寝て」「誰よりも早く起きていた」。まあ、変わったやつだな~というのが周囲の評価だったような気がします。

逆に、いろいろあったからこそ、今の自分が形成されたのだと思います。何の疑いもなく、挫折も知らず生きてきたら、「危ない人物」になっていたことでしょう。心の痛みや、苦しみを知ったから、他の人にも、それをしないように、丸くなったと思います。

「どん底」まで行って、適応不良の行員の「墓場」のような部署を経験すると、普通は、そのまま、ずるずると最後までいってしまうものなのですが、金融業界の再編が、奇跡的に、今一度、日のあたる場所に戻してくれたのかしら。

当時、その仕事ができるのは、「どん底」を見たことのある人間しかいなかったから。後に、聞いたところ、その部署に送られて、勉強していた人は、ほとんどいなかったそうだ。「業務に精通し」「システムを理解し」「コンピュータを取扱うことができ」「モチベーションが高い」という評価であったらしい。

プロジェクトのメンバーに選ばれて、人生は大きく変化した。いい意味でも、悪い意味でも。しかし、そのときの経験が、今の自分を前進させる。

「時間があるなら常に勉強しておくこと」

それだけのことだ。今学んでいることは、直接、日常業務に関係がない。しかし、近い将来、ここで学んでいることが、必ず、当社で大きなマターとなると分析している。あるかどうかもわからない、その一瞬のために、これだけの労力を費やすこと。それこそが、私が常々提唱している、「無用の用」である。

その大きなマターを解決することができた暁には、「どん底」といわれる部署に立ち戻って、そこにいる人たちのモチベーションを上げるような仕事に取り組み、最後のご奉公としたい・・・・そんな夢を見ながら、命を削って勉強している。
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