生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と19の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

賓頭盧さま

2012年12月01日 22時52分32秒 | 読書
「仏像なぜなぜ事典」という本を読んでみた。

p.137に「賓頭盧さま」というのが取り上げられていた。ビンズル・・・どこかで聞いたフレーズだと思ったが「仏説阿弥陀経」の賓頭盧頗羅堕(ビンズルハラダ)という部分である。

ビンズルさまは釈迦の弟子で十六羅漢のトップといえる人物だったそうだ。

このように、いろいろな知識が徐々に結びついていく。だんだん知識が増えていくことで、仏教というものもわかり始めるのかもしれない。
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1分間で本は読めるのか?

2012年12月01日 20時01分09秒 | 読書
時々、勉強法をブログで掲載している手前、「本当に頭がよくなる1分間勉強法」という本を読んでみた。

独断と偏見による勉強法を書き綴るものの、なるべく他者の勉強法もインプットして矯正・微調整を行っているのだ。そのままのパクリはNGだが、自分と同じ方法が掲載されていたりすると、本当にホッとする。

しかし、この本、最初から信じてはいなかったし、思ったとおりの結果だったので、逆に、安堵している。

そう、1分間で本は読めないのだ!

無論、この「本当に頭がよくなる1分間勉強法」という本なら、私の場合1分で読めてしまう。なぜなら、読む前から概ね内容がわかっているからである。勉強法という勉強法の本を何百と読んでいれば、大体、本の題名で、書かれている内容は把握できてしまう。

ただし、今回は、内容を検証しながら読んだので、お風呂で「正信念仏偈」を念じながら10分ほどかかってしまった。

この本を信じなかった理由は、「6万人中1位!をとった勉強法」という帯。このわけのわからぬ帯からして、もう、すでに信じることはできないモードに突入していた。

結論から言うと、この6万人は「○○年3月に開催された浪人生を対象とした代々木ゼミナールの全国模試で、英語200点満点+国語198点をたたき出した結果」だそうな。そもそも頭のいい人は大学に合格しており、このランキングの中には含まれない。また、勉強法を語っているが、結局、筆者は東大ではない。なぜ、この1分間勉強法をもってして、東大にいかなかったのだろうか・・・

よくよく考えると、ニッチの限定された範疇であれば、誰でも6万人のトップになることは簡単である。

たとえば、小平市の人口は約20万人。私の場合、きっと、小平市で一番資格を持ってだろうし、学位も一番持っているだろう。あるいはもっと絞って、銀行業務検定の保有数も一番だろうし、なんなら読書冊数もトップクラスであろう。社内で従事する外為業務、その他もろもろのテーマで「20万人のトップ」を語ることができる。誰でも、自分の得意な分野や仕事でかかわっている業務で、特殊な絞込みにおいて、何万人中トップというのをたたき出すことは、とてもたやすいのである。

さて、言葉遊びはこれぐらいにしておいて・・・一番考えたいのは、まともに「本は1分で読めるか?」ということである。

何回か、このブログでも書いているが、一般社会人としては多い部類の年間500冊~1000冊程度読書する私でも、1分間で読める本は「よほどの愚書」あるいは「ほとんど内容を知っている本」ぐらいである。

で、ご丁寧に、この本のp.109において、知識の4分類を行っており、第1段階の「見た瞬間に意味がゼロ秒でわかる」ものから、第4段階の「見たことも聞いたこともない」ものに分類しており、この第4分類の知識は「まったく頭の中にない」ため、「まったく知らないことを学ぼうとすると時間がかかりすぎる」とされている・・・

もう、この時点で、結論はわかりそうだが、読み進んでいくと。。。

究極的に、『「2ページを0.5秒」でめくると、0.5秒×100見開き=50秒=1分』とp.167に書かれている!そして、p.171に、『このページには、大事なことが書いてある気がする』ページを、『そのページの上の端を三角に折って』『そのページだけあとで見返す』とされている・・・

ちょっと待て!その後で見返すということは、読書の1分には含まれていないのかい!それって、おかしくないのか?そもそも、読書で時間がかかるのは、内容を確認し、噛み砕いていくからであり、その作業を、直感でひらめいたページのみ、しかも、別枠で行うのは、1分間で読んだことにはならんでしょう!

なら、『フラ夫究極30秒読書術』ってのを提唱し、「まずは30秒で本の目次を見てください。それで読書は終了です。その後、目次に従って、楽しみながら本文をチェックしてください」ってのもありなのかい?

そもそも、読書は自分に足りないものを追加するため、そう、先人が命を削って見つけ出したものを吸収するために行うものであり、ペラペラめくって内容がわかるレベルのものばかり読んでいても仕方がない。意味がないのではないが、自分の知らない世界の本の情報も追加していかないと、単なる専門馬鹿になってしまう。


とはいえ・・・結構、厳しいことを書いたのだが、この本、なんと、私の読書スタイルそのものであり、読んでいて血の気が引いてしまった。もっとずるい本における『速読術』として、『本の見出しだけ読め』というのがあるのだが、この本の著者は、私同様、すべてのページをめくることを提唱している。

1分間読書に至る前の段階として、「10分間」「5分間」の読書を提唱しているが、それが、私の読書法にかなり酷似している。

無論、私の場合でも、新しい知識を吸収するケースや、筆者が相応の人生の時間を投下した書籍を読む際は、10分どころか、1日、あるいは1週間以上かかってしまうことがある。それは、この本の筆者に言わせれば、『すべてのページの上の端に三角の折り目ができる状態』なのだろう。だから、1ページ、1ページ、後で見返すがごとく、時間がかかってしまうのだ。

ということで、私がどのような読み方をしているか、その一例を知りたい方はこの本を買ってください(笑)
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12月!

2012年12月01日 13時51分34秒 | 産業能率大学

もはや、すでに、暦的には12月に入り、師走のシーズンを迎えることとなった!

そう、1年=12ヶ月の最後の月となっているわけである。今年も残すところ1/12なのだ。なんと、残酷に日々はうつろいゆくのであろうか・・・「光陰矢のごとし」である。

先月45歳になったばかりだが、きっと気がついたら46歳となっているのだろうな。人生、そんなものである。

さて、今年中にやることは一体何があるのだろう。よくよく確認して、できる限り積み残しを避けないと。

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選挙!

2012年12月01日 08時28分27秒 | その他
選挙の入場整理券が届いていた!

といっても都知事選挙の入場券である。わざわざ、衆院選の入場整理券は後日送付される旨の注意書きがあった。

まだ、誰に入れるか決めかねているが、よくよく考えて投票することとしたい。
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社会人&学生のための大学・大学院選び

2012年12月01日 05時06分46秒 | ちょっと立ち止まって・・・
とある方から大学院進学の相談を受けたのだが、やはり、そんなときに手に取りたい1冊。

この「社会人&学生のための大学・大学院選び」という雑誌、私の机の上には2006年度版から都合8冊そろえられている。

この本以外にも、日経キャリア、週刊朝日Mook、読売新聞社、日経BPムック等々、いろいろな出版社が「大学・大学院」といったキーワードで雑誌を発売しており、数えたら50冊ほど、机に並んでいた!

大学院進学の相談を受けるのも、結構、命がけである。なんせ、問い合わせてくださった方の運命を変えてしまう恐れがあるのだから。調子よく「大丈夫、大丈夫、入学したら修了確定だよ!」な~んて、返事するのは大罪である。そんな楽して修了できる大学院なんてありゃしない。このブログを読んでいただければ、それぞれの大学院における壮絶な死闘がお分かりいただけることであろう。

とはいえ、入学しないことには、変化するべき人生も始まらない。言っていることが相反するようにも思えるが、決してそんなことはない。考えないのは人生におけるリスクであり、考え過ぎは人生のムダといったところだろうか?何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」なのである。

考えすぎるくらいなら、一度入学して実際体験すればよい。科目履修生っていうものある。1科目から体験できる。産能大学大学院なら、確か、科目履修生で払った金額の何割かを、正式に入学した後、キャッシュバックしてくれたはずだ。

人生とは長くて100年、平均70~80年、でも、早ければ今日、あるいは、この瞬間にも終了してしまう、極めて不確定なものなのである。あなたが絶対明日まで生き永らえる保証は一切ない。一方、人間は確実に死ぬ。命が必ず費えること、それは確実に保証されている。

だからこそ、人間はがんばることができる。未来永劫続く人生なら、誰もがんばらない。だって、がんばろうと思うことも、別に明日以降に先延ばしできるのだから!毎日毎日先延ばししても、全くもって「へっちゃら!」な世界なのだ。

ただ、その「がんばり」も我流で行うのは極めて非効率で大変だし、失敗しても後戻りが難しいものである。加えて、失敗して投下した時間は、どうあがいても返ってこない。

ゆえに、この先輩方の経験が詰まった1冊が役に立つのである。今回は社会人学生104人のキャンパスライフが取り上げられている。また、自分一人では集めきれないぐらいの情報が掲載されている。この雑誌は私の研究素材であると同時に、私自身が次に進むべき進路の羅針盤ともいえる。

あるいは、ガセネタや誤った情報、独断と偏見に満ちた回答をしないためのバイブルでもある。無論、これだけ努力しても、間違ったことを伝えることもあるわけで・・・「申し訳ございません」と先に謝っておきます。

大学・大学院進学を検討しているのなら、まずは情報誌を購入する、そして、はがきで資料請求する、学校に問い合わせをする、説明会に出席する、願書を取り寄せる・・・そういったアクションをとっていけばいくほど、夢は確実に実現に近づくのだから。


さて・・・いろいろなとこが出している社会人学生の雑誌の中でも、本誌の「580円」は底値です(笑)。にもかかわらず、情報量は他紙対比引けをとるものではなく、むしろ多いくらいです。(といいつつ、私の母校の一部は情報掲載していないんだよな・・・とはいえ、産業能率大学大学院は、募集人員も増やしたので、これから積極的にPRしていくような話をしていましたが)

社会人学生を一度でも考えたことがある方は騙されたと思って買ってみてください。わずか580円の「先行投資」で、あたなの人生が変わるかもしれないのだから。
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やっとお休み・・・

2012年12月01日 04時39分44秒 | その他
またもや身近な方が転勤となったため、木曜日は飲み会だった・・・

そして、激動の月末週を乗り越え、ようやく休日。結構、精神的にも肉体的にもタイトな1週間だった。

最近、衰えを感じることが多い。特に、帰宅後、学ぶことなく、すぐにグーグー寝てしまう。体力が持たないという感じ。

まあ、昔から「眠くなったら寝る、眠くならないなら寝ない」というのが基本スタイルなのだが、その「眠くなる」頻度が高いのである。

年相応ということで受け入れざるを得ないのだろうな・・・
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