本日、産業能率大学通信教育課程の来年度の入学案内が届いた!
昨年、不愉快な出来事があったので、8年間続けていた産能の学生生活からきっぱり足を洗っていたのだが、やはり、わが母校への愛着は捨てがたい。
そんな中、ふと、とある奇策を思いついた。
そう、忘れ去ってしまっていた「三重学籍」である。無論、今から産業能率大学の学生になっても卒業に2年かかる上、そもそも、放送大学本部から許可を得た大学は「産業能率大学」ではなく、「自由が丘産能短期大学」なのである。先を見越して、一度「産業能率大学」で提出済だった書類を土壇場で差し替えたのだった。
送られてきた募集要項を見てみると、「大学」については、「短大」から進学してきた学生に対して、特典満載なのだが、さすがに、「大学」から「短大」に進学する輩はいないようで、詳しくは書かれていない。当然と言えば当然なのだが・・・
放送大学大学院は2年、放送大学は3年次編入なのでこれまた2年、そして、もし、自由が丘産能短大に2年次編入して1年で卒業すると、「大学院」「大学」「短大」の三重学籍を完成させた上に、同時卒業を成し遂げることができる!
まさに、奇策!
既に、放送大学は卒業確定、大学院についても、今期履修している2科目を確実に取得すれば、あと残すところは修士論文のみ。短大卒業なら、十分狙える位置にいると思っている。
問題は資金面とスクーリング8単位。もし、この奇策を実行するなら、来年度は、一切、他大学・他大学院の単位は履修しないつもりである。これで短大の学費の半分強を捻出することができる。加えて、上野奨学生になれれば学費の半分弱が補填され、ぴったり1年分の学費となるのだが、そうそううまくはいかないだろう。
ただし、放送大学は履修中の単位が取得できれば、来年度は、全く追加の学費がなくても卒業できるのは事実。資格試験も見送ることを前提にやってみるか!って気になっている。
まずは、入学説明会にでも参加して、実際、いくら費用がかかるか見積もってもらうこととしよう。なんせ、自分自身、「本学大学院修了生」「本学大学卒業生」「本学短大科目履修修了生×3回」「本学卒業生(妻)の親族」というかなり特殊な立場ですから。