生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と19の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

本年もありがとうございました!

2012年12月31日 23時31分54秒 | その他
今年も残すところあと30分ほど。

皆さまにはいろいろとお世話になりました。そして、来年もよろしくお願い申し上げます。それでは、皆さま、よいお年をお迎えください。
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今年の目標に対する結果

2012年12月31日 12時43分02秒 | ちょっと立ち止まって・・・
さて、1月1日の元旦に計画した目標は、どの程度達成できているだろうか??


1.武蔵野大学大学院修了
⇒○
大変厳しい闘いとなりましたが、皆さまのご支援もあり、なんとか、無事、修了することができました。ありがとうございます!


2.放送大学大学院入学と単位の修得
⇒○
他大学院修了による10単位の単位認定と、試験での修得済単位が8単位にて、残すところ、あと12単位です。うち、4単位が試験、8単位がゼミということとなっており、うまくいけば1月の試験でゼミを除く単位はすべて修得となります。


3.放送大学入学
⇒○
放送大学に入学し、「心理と教育」の卒業が確定しました。


4.英語の学習
⇒×
全くもって不十分な結果で終了してしまいました・・・


5.痩せる
⇒×
66.5キロだったのが、不節制が祟って69.3キロまで肥えてしまいました・・・


6.旅行へ行く
⇒△
日帰り旅行に2回行きました。


7.資格の取得
⇒×
取得件数0件です。無論、修士(人間学)と、学士(文学)は取得しましたが、学位は資格としてカウントしておりませんので0件となっております。


8.宗教を学ぶ
⇒△
個人的には常に「宗教」を意識して学習しています。しかし、誰か先生について学ばないといけませんね。


武蔵野大学大学院修了、放送大学教養学部卒業確定等、それなりに成果はあったのですが、有効な、次の一手が、なかなか定まりません。来年の目標が立て辛いですね。
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『やさしい教え 仏道のことば』

2012年12月31日 11時46分27秒 | 読書
何もしないで6連休を過ごすことは「罪悪」である。

無論、年末年始で、体を癒すことも大切だろう。薬を飲みつつ、復調を待っているだが、私の病は、寝起きするのが困難なほど、重篤なものではない。

椅子に腰かけて、図書館で借りてきた本を読むくらいの気力は戻りつつある。

いつになるかはわからぬが、時間とお金があれば、武蔵野大学大学院に戻って、仏教学の研究をしたいと願っている。先に、人間学研究科での学びのなかで、「宗教学」というものを齧ったのだが、心理学、あるいはカウンセリングを学び続ける上で、もしくは、生涯学習というステージで学習を継続していく上で、非常に、有益であると認識したのである。

「何故人間は生まれてきたのか」「何故人間は老いていくのか」「何故人間は病に苦しむのか」「何故人間は死ぬしかないのか」といった、生老病死の「四苦」、あるいは、更なる四苦を加えた「八苦」に対して、自分なりの「明確な柱」を構築しないと、客観的に、第三者に対してカウンセリングはできないだろうから。

「何故、いずれ死ななければならないのに、苦しい人生を生きていかなければならないのか?」

このような哲学的な要素を含む悩みに対して、カウンセラーは、どのように答えていくのだろう?あるいは、難病に苦しんでいる場合、どうして自分だけがこのような苦しみに苛まれるのか・・・そういう問いかけに対して、カウンセラーはどのように応対するのだろう?

色々なペイン(痛み)に対して、ひとつの回答をまとめたものが、この「仏道のことば」なのかもしれない。

今までの学びの中で知っていた言葉もあるが、以下の3つが、特に私の心に響いたことばである。

1.金子大栄(大谷大学名誉教授)
  やりなおしのきかぬ人生ではあるが、見直すことができる。(p.57)

2.法然(浄土宗開祖)
  病気にかかるのはそれなりの理由があるのだから、どれほど神や仏に祈っても、どうしようもない。
  もしも、祈りによって病気が快癒し、寿命が延びるのであれば、だれ一人として、病気で死ぬ人はいない。(p.137)

3.洪自誠『菜根譚』
  身分不相応な幸運や、正当な理由のない授かりもの、などというものは、天が人を釣り上げる甘い餌であるか、
  さもなければ、人の世の落とし穴である。(p.180)

人生一度きり。何があったとしても、そのつど、将来を見直して生きていくべきであろう。あるいは、病気は四苦の一つであり、苦しいものであるが、それも受け入れるという選択肢しか残されていない。また、「人生楽ありゃ苦もあるさ」のごとく、対価なくして「楽」することは許されない、正に「天の仕掛けた落とし穴」なのであろう。

色々と、含蓄のあることばがあるのだが、まだまだ、自分自身で「腑に落ちた」わけではないため、自分の言葉として語ることができない。そんなものでは、メッキが剥げてしまえば、意味のない、共感を得ることができない「カタリ」である。

だから、もっと研究し、「悟り」を啓くところまで到達したい。やはり、誰か、人生の師匠を得て、教えを請いたいと思っている。
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今日の富士山!

2012年12月31日 11時41分02秒 | 富士の高嶺
今年最後の富士山となりました。

それにしても、富士の足元は白雲の海で、富士の頭上は黒雲が漂っており、なんだか、不安定な今年の実情を反映しているようでなりません。

政治、経済、その他もろもろ、ほんとうに、激動の一年でした。来年は、安穏とした一年であることを祈っております。
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