生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

今日の昼食は・・・

2013年08月09日 21時51分14秒 | その他
家族4人で行ったのですが・・・

まずは長男の食べたカツ丼。


家内と次男が食べた坦々麺。


本当は、私が頼んだ豚丼+ミンチカツがあるはずなのですが、ついつい、画像におさめるのを失念してしまいました。人がそれほどいなかったので、席取り争いが繰り広げられることも無く、容易に席を確保することができました。
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三井アウトレットパーク入間へ!

2013年08月09日 21時46分17秒 | 旅行
研究レポートⅢを仕上げなければならないのですが・・・

家族で、三井アウトレットパーク入間へ行ってきました。


やはり平日ということで、それほど混み合っていないようです。


閑散とまではいきませんが、やはり、そんなに人がいっぱいというわけではないようです。


ゆっくりと買い物をすることができました!
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『転職「給与重視」8割強』の記事を・・・

2013年08月09日 05時02分20秒 | ちょっと立ち止まって・・・
ちょっと古い話なのだが・・・8月6日(火)の日経新聞朝刊29面の記事から。

「本社など調査」と題して、「未経験者、決断の条件」として、給与重視であることが報告されている。条件が合えば転職する考えがあるビジネスパースンは53.7%だそうな。重視するのは「給与水準」82.2%、「会社の将来性」46.7%と続いている。

その「給与水準」であるが、今の会社より「2割以上3割未満の増加」だと、本気で検討する人がもっとも多く28.4%だそうな。

でも、「転職理由」を尋ねると、「元の会社に不満があった」55.9%が最も高く、次いで「家庭の事情」12.8%が続く。でも、「元の会社に不満があった」の理由トップが「給与水準」47.8%、「職場の人間関係」40.1%、「会社の将来性」39.0%で、やはり「給与水準」の割合が高いようだ。

転職経験者に給与水準を確認すると「増えた」が41.6%で、「減った」が34.4%となっている。

最も意外なのが転職経験者への転職後の満足度である。「満足している」が54.4%、「不満がある」が20.4%だったそうだ。満足している理由が「給与水準」44.5%、「職場の人間関係」403.%、「職務やポスト」27.6%と続いている・・・

さて・・・限られた紙面での情報を見るにつれ、どうしても「情報に偏りがないか?(バイアスがかかっていないか)」というものを、穿った目でみてしまう。

調査概要は「6月26日から29日までアンケート方式で実施した。対象は20~50代までのビジネスパーソンで、総回答は1085人。このうち男性が53.5%、女性が46.5%を占める」と書かれている。

この1085人がどのように選定されたのだろう。加えて、その年代別内訳はどうなっているのか?当然、若い年代の方が転職後の給与水準は上昇する可能性が高い。あるいは、女性の方が転職後の給与が上がりやすい。

そもそも、日本型企業の特色として年功序列型の賃金体系があり、右肩上がりになっていく。転職者を採用するサイドの企業は育成済の即戦力者を募集するため、得てして高い水準の年俸を提示する。中途採用の場合、本来、投下すべきコストが折込済だから、その分、高い給与を提示できるのだ。

しかし、年次が高く、給与のベースも高い中年男性の場合、転職=給与アップというわけにはいかない。無論、年次が高い場合、条件が合えばヘッドハンティングによりピンポイントで採用されることもあるだろう。しかし、この新聞の記事にもあるように、「男性50代」の43.8%、「男性40代」の36.3%が「生涯賃金が減るリスクが大きい」と答えている。そう、一家の大黒柱として働いている以上、その「リスク」を受け止めるのには勇気がいるのである。

そういう世代は、1085人のうち、どれだけの割合を占めているのだろうか・・・

中高年が転職する際、現状の給与水準をキープするだけでも至難の業である。そういうデータが一般的にもかかわらず、給与アップという結果を持ってくるのは、なんだか違和感があって仕方が無い。そう思うのは私だけだろうか?
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