生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

現状・・・300字。

2013年08月14日 04時32分04秒 | 放送大学大学院
これほど書くことが苦痛に感じることは少ないのだが・・・

研究レポートⅢ(=8月20日提出期限)を書かなければならないのだが、昨日はついつい「うたた寝」を7時間ほどしてしまった・・・で、現在に至るわけである。

ブログの記事では、時に数千字も1時間ほどで書き綴るのであるが、1週間の連休があったにもかかわらず、現状、300字ほどしか書けていない。まあ、一日中、寝たり、買い物に行ったりしているのだから、出来ていなくて当然のわけなのだが。

今回は「イギリス」「アメリカ」「ドイツ」「韓国」の学位授与制度の内容をまとめて提出すればいいだけなのだが、そもそも書き始める気力が失せている。参考文献はすべて手元にある。逆に、その「安心感」が「緊張感(あるいは緊迫感)」を打ち消してしまっている。

というか・・・本当は、「イギリス」を書くにあたり、かなり困惑しているのかもしれない。日本の機構が設置される参考となったCNAAは、なんと1992年に終焉を迎えている。そのため、日本が一番お手本にしたイギリスでは、既に単位積上型の学位授与はないのである。一方で、イギリスはNVQを更に進化させ、資格と学位を共通のモノサシで比較できるような制度を構築している。

これは、誰でも考え付きそうなものであるが、実際、かなり困難な事業であり、国家が主導しないと不可能な制度ともいえる。なんせ、乱立した資格制度を一本化し、その上で、学位制度も一本化し、それをレベル1~8までに細分化し、国民の意識レベルで同等なもの、あるいは信頼性の高いものとしなければならないわけだから・・・

学位も日本のように「短期大学士」「学士」「修士」「博士」といった単純な分け方ではない。学士だけでも「基礎学位」「学士(certificate)」「学士(diploma)「学士」「学士(honours)」と分類されている。それぞれに修得に要する最低単位が定められ、レベルも4~5とされている。

もし私が来年3月に無事すべての学籍をコンプリートできたとすると・・・「授業修士」(レベル7)、「学士」(レベル6)、「基礎学位」(レベル5)を取得したという履歴になる。

資格の制度も「レベル」(1~8)と、「サイズ」(award・certificate・diplomaの三段階)の組み合わせになるため、少々わかりづらいが、統一した制度の中での取得となるため、現在日本で存在する明らかに「レベル対象外」となるような「数合わせのための資格」は淘汰されることとなる。いや、存在したとしても誰も評価しない「紙切れ」としては残るのかもしれないが、いずれにしても、社会的に無意味なものとなる。

過去を書くか、現在を書くか・・・あるいはその両方を書くか?日本の機構に直結するのは1992年までのCNAAの歴史なのだが、今のイギリスの資格制度(職業資格と教育資格の両方)も、非常に興味を引くものである。

う~ん、これで現状1200字越えである。書き始めると止まらないのだが、書く方向感が定まらないので、なかなか進まないのである。
コメント
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