生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

席を譲ることとは・・・

2013年11月14日 22時40分54秒 | その他
今朝の中央線でのこと。

なんと、幸運にも、国分寺駅から座ることが出来たのであった!体調が万全というわけではないので、きっと、これも弥陀の配慮によるものだろうと思い、ありがたく座らせていただくこととした。

武蔵境駅で、年のころは60歳ぐらい?の方が、ひとつ離れたところに立つこととなる。席を譲るべきか、譲らざるべきか・・・妙齢な女性ではあるが、元気そうな方で、見ようによったらお年寄りにも見えるし、そんなに年齢がいってないようにも見える。

目をつぶってどうしようか迷っているうちに、迂闊にも、うとうとしてしまった。そうしたところ、西荻窪駅で子どものグズル声で、目が覚めた!無論、その子どもを抱えているお母さんに「座られますか?」と声を掛け、席を譲ることができた。席についてからは、お子さんも、グズルことなく、いい子にできていた。

加えて、席を譲った次の駅で、妙齢のご婦人も席に座ることができ、すべてにおいて一安心することができた。

たった、これだけのことなのだが、私自身、大きく悟ることがあった。そう、無理して席を譲ることはないのである。御仏のお導きにより、自然体でいるだけで、うまく物事が配慮されていくのである。私が無理に妙齢のご婦人に席を譲れば、年寄り扱いされたことに立腹し、席を譲り受けなかったかもしれない。あるいは、子どもを抱えたお母さんもずーっと座れなかったかもしれない。それにより、大泣きした子どもの声で、車内全員が不快な思いをしたかもしれない・・・

そう、御仏は無理強いをしないのである。平穏な気持ちで、自発心の赴くままに対応すること、それが弥陀の思いであり、最適のアクションなのだと悟ったのだ。

極端ではなく、中道を歩む。やりすぎもダメ、やらなすぎもダメ。その真ん中ぐらいがちょうどいいのである。弥陀が席を譲りなさいというときは、必ず、席を譲り安そうな場所に、譲られるべき人が立つのであろう。私は、周囲を見回し、不自然ではない範囲で、席を譲ればいいのである。

そんな簡単なことに気がついたのが本日。4日後に、46歳の誕生日を迎えるのであるが、遅すぎるとはいえ、このタイミングで気付くことができてよかったと思っている。
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本を頂く!

2013年11月14日 22時30分43秒 | 読書
何がうれしいかと聞かれれば、本を頂くことが本当にうれしい!

本がないと電車も乗れないくらい、活字中毒者である。数えていないが、年間軽~く500冊は読んでいる。雑多な本まで入れていいのなら、1000冊ぐらいはいっているはずである。年間1000冊読んだとしても、人生80年で考えると、たった8万冊しか読めないのだから、命は短いものといえよう。

で、松本先生が改訂3版を書き上げたって話をブログで知っていたのだが、またしても、ご著書をいただくことができるとは、光栄至極でございます。この本の発行日は2013年12月15日!発行日前の本を読めるのは、何よりもまして、うれしく思っています。

まだ、読んでいないので、早速、明日、電車の中で読み始めることといたしましょう。
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