たまたまエクセルで管理している「単位修得一覧表」を開いたので、ちょっと、データをソートしてみることとした。
S・・・39科目 82単位
A・・・112科目 304単位
B・・・88科目 227単位
C・・・50科目 130単位
合格・・・24科目 31単位
以上に、資格で認定された「英語Ⅰ」の2単位が追加されて776単位となる。評価不明の「合格」と、認定された単位を除いて換算すると、「S」と「A」で約52%=過半数となる。
機構の学位試験を受験するため、評価そっちのけで大量に単位を揃えているので、「優」やら「秀」などを狙っているつもりはないのだが、意外と良好な成績に驚いている。
さらに意外なことに、「C」=「可」の50科目のうち、26科目が最初の大学で取得したものである。経済学が苦手の私が、共通一次試験の悲惨な結果に、志望校や志望学部を引き下げたことにより、興味のない科目を嫌々履修したことが原因である。一方、「優」も23科目あり、好き嫌いがはっきりしているようである。
驚きは、大学院8年間の学習生活の中で、「可」はひとつだけ。産業大学大学院時代の、ゼミの先生の授業の「組織変革論」のみである。これは、仕事の都合で3回欠席したことが響いている。1回欠席は総合得点の1割減となる。3回欠席はそれだけで3割マイナスというのが学則なのだ。100点取れたとしても「良」、99点でも99点×7割=「可」という事情だから仕方が無い。85点だとしても3割減だと「不可」となる。ゼミの先生の温情ともいえよう(先生には「不可にしてください」って言ったんだけどね・・・)。
「S」や「A」を取ることに執念を見せる学生さんもいるのだが、私は、それほどこだわらないし、そんなことにこだわっていてはよい学びはできやしない。理由は簡単。よい成績にこだわる学生の傾向として、「楽に単位をくれる先生」や「自分の得意な科目」を選択するケースが見受けられるからだ。
そういう作戦もありなのだが、「オール優だった」という自慢のために、難易度の高い学習を回避するようでは何のための学びかわからない。
私自身、難易度の高い学習を好んで履修しているわけではない。しかし、複数の学位を目指す中で、不得手な単位を履修したり、未知な分野の単位を取得することとなった。振り返ると、それはそれで、有益なものであったと感じている。
まあ、こんなことを書いても、今回の「CCB」の成績の言い訳にはならないのだが。
S・・・39科目 82単位
A・・・112科目 304単位
B・・・88科目 227単位
C・・・50科目 130単位
合格・・・24科目 31単位
以上に、資格で認定された「英語Ⅰ」の2単位が追加されて776単位となる。評価不明の「合格」と、認定された単位を除いて換算すると、「S」と「A」で約52%=過半数となる。
機構の学位試験を受験するため、評価そっちのけで大量に単位を揃えているので、「優」やら「秀」などを狙っているつもりはないのだが、意外と良好な成績に驚いている。
さらに意外なことに、「C」=「可」の50科目のうち、26科目が最初の大学で取得したものである。経済学が苦手の私が、共通一次試験の悲惨な結果に、志望校や志望学部を引き下げたことにより、興味のない科目を嫌々履修したことが原因である。一方、「優」も23科目あり、好き嫌いがはっきりしているようである。
驚きは、大学院8年間の学習生活の中で、「可」はひとつだけ。産業大学大学院時代の、ゼミの先生の授業の「組織変革論」のみである。これは、仕事の都合で3回欠席したことが響いている。1回欠席は総合得点の1割減となる。3回欠席はそれだけで3割マイナスというのが学則なのだ。100点取れたとしても「良」、99点でも99点×7割=「可」という事情だから仕方が無い。85点だとしても3割減だと「不可」となる。ゼミの先生の温情ともいえよう(先生には「不可にしてください」って言ったんだけどね・・・)。
「S」や「A」を取ることに執念を見せる学生さんもいるのだが、私は、それほどこだわらないし、そんなことにこだわっていてはよい学びはできやしない。理由は簡単。よい成績にこだわる学生の傾向として、「楽に単位をくれる先生」や「自分の得意な科目」を選択するケースが見受けられるからだ。
そういう作戦もありなのだが、「オール優だった」という自慢のために、難易度の高い学習を回避するようでは何のための学びかわからない。
私自身、難易度の高い学習を好んで履修しているわけではない。しかし、複数の学位を目指す中で、不得手な単位を履修したり、未知な分野の単位を取得することとなった。振り返ると、それはそれで、有益なものであったと感じている。
まあ、こんなことを書いても、今回の「CCB」の成績の言い訳にはならないのだが。