某STAP細胞のリーダーが早稲田大学大学院の博士課程で書いたとされる博士論文。
叩かれた末、多くの疑惑や不正が発見されたにもかかわらず、早稲田大学は「学位取り消しに該当しない」としたそうだ。著作権侵害など故意による不正が6ヶ所もあるにもかかわらずである。
挙句、提出論文の取り違えなども出てきて、もう、なんでもありの世界となっている。修士論文ですら、いや、大学の卒業論文でも、提出期限に、正式な論文が完成していなければ、その時点で「不受理」が確定する。それを早稲田なら、博士論文でさえも、取り違えてでも、不正だらけの論文を提出しておきさえすれば、取消されないという不条理なルールが通ってしまうそうだ。
本当に、それで大隈重信先生がお許しになるのだろうか・・・
天下の早稲田の学問の品質を、かくも貶めたにもかかわらず、学位を保証するというのか。ある意味、これは、某リーダーの責任ではなく、早稲田大学およびその先生方が学位を授与を決定した以上、どんなに世間の批判を浴びようと、某リーダーには責任を押し付けないという意思表明なのだろうか?
ただ、この事例がまかり通ると、グレーでも学位さえ取得すれば、無罪放免と誤解を与える危険性があることだけは否めない(無論、不正=完全な黒で博士を得た学生の学位の取り消しを実施したこともあるそうですが、少々の不正なら保護される事例となってしまったといえないだろうか・・・)。
叩かれた末、多くの疑惑や不正が発見されたにもかかわらず、早稲田大学は「学位取り消しに該当しない」としたそうだ。著作権侵害など故意による不正が6ヶ所もあるにもかかわらずである。
挙句、提出論文の取り違えなども出てきて、もう、なんでもありの世界となっている。修士論文ですら、いや、大学の卒業論文でも、提出期限に、正式な論文が完成していなければ、その時点で「不受理」が確定する。それを早稲田なら、博士論文でさえも、取り違えてでも、不正だらけの論文を提出しておきさえすれば、取消されないという不条理なルールが通ってしまうそうだ。
本当に、それで大隈重信先生がお許しになるのだろうか・・・
天下の早稲田の学問の品質を、かくも貶めたにもかかわらず、学位を保証するというのか。ある意味、これは、某リーダーの責任ではなく、早稲田大学およびその先生方が学位を授与を決定した以上、どんなに世間の批判を浴びようと、某リーダーには責任を押し付けないという意思表明なのだろうか?
ただ、この事例がまかり通ると、グレーでも学位さえ取得すれば、無罪放免と誤解を与える危険性があることだけは否めない(無論、不正=完全な黒で博士を得た学生の学位の取り消しを実施したこともあるそうですが、少々の不正なら保護される事例となってしまったといえないだろうか・・・)。