日本百名城の一つ観音寺城。
ここが本丸跡?
日本五大山城の一つなのですが、写真ではわかっていただけないでしょうね・・・
石垣の遺構もあります。
標高432mで「凄いぞ~」って言っていますが、よくよく思い返すと、岩村城は標高721mで日本一。それと比べれば観音寺城はまだまだって感じですが、そういえば、岩村城に登った時も、足の筋肉が悲鳴をあげていたような・・・
日本百名城の一つ観音寺城。
ここが本丸跡?
日本五大山城の一つなのですが、写真ではわかっていただけないでしょうね・・・
石垣の遺構もあります。
標高432mで「凄いぞ~」って言っていますが、よくよく思い返すと、岩村城は標高721mで日本一。それと比べれば観音寺城はまだまだって感じですが、そういえば、岩村城に登った時も、足の筋肉が悲鳴をあげていたような・・・
ここが桑實寺。
入山料は300円ですが、寺の内部を拝観することもでき、非常に価値ある300円だと思います。加えて、この石段を登っていくと・・・
観音寺城跡に続く道が!
本当は、この後の石段・山道の写真も掲載したいのですが、先ほどの石段の10倍ぐらいの非常に苦しい行程だったので、そんなに写真は撮っておりません。取ったとしても、石段と山道が同じような風景でアップされるだけですし。
どれぐらい厳しい行程かと言うと・・・次の日、筋肉痛で階段の上り下りができないくらいの苦行でした。
駅前のレンタサイクル屋さんで書いていただいたお薦めルートは以下の通り。
日本百名城の一つ「観音寺城跡」に行くためには、「会ギ所」で自転車とお別れし、桑實寺経由で標高432mの繖山に登らなければなりません。で、会議所に自転車を駐輪させていただいて、桑實寺へ向かいます。普通の道を登ると、いよいよ石段です。
桑實寺の表札を越えて、更に上っていきます。
ようやく山門。でも、9時からと書いてあります。
どこか別ルートはないのか調べてみましたが、やはり、この山門をくぐるしかありません。8時45分頃でしたが、本堂前の受付に行くためには、まだ上に登る必要があるようなので、門を潜ってみました。そしたら「ピンポ~ン」とブザーが鳴りましたが、誰も来る様子はありません。門を入ったところにある地図でも、山門から本堂前の寺務所までは、少し距離がありそうですので、登り始めることとしました。
この石段を登っていくのです。
そして、ようやく石橋に到着!
山門は下に見えます。
更に上ります。
更に上ります。
更に上ります。
更に上ります・・・
本当、石段のボレロ状態。どんだけ登ろうが、どんだけ叫ぼうが、どんだけ打ちひしがれようが、石段が襲ってきます。
そう、今回、432mと199mの山に登ったのですが、二つ合計すると、都民の愛する高尾山599mより高いのです。いや、それとも、東京スカイツリーとほぼ同じだけ登ったといえば、その驚愕の山登りをご理解いただけるでしょうか?しかも、なんお装備もない普段着+運動靴で。
ヘトヘトになりながら、ようやく寺務所のところまで登ってきました。
でも、これは、悲劇の序章にしかすぎなかったのです・・・
突然、行くこととした「瓢箪山古墳」。
途中で見つけた案内板です。
いや、偶然見つけた古墳ですが、なんと、滋賀県最大級の古墳とのことです。そんな由緒ある古墳にいけるのなら、1キロぐらい寄り道しても全然ヘッチャラです。で、こちらが古墳の前にあった正式な案内板。国指定の遺跡なのですね。
こちらが瓢箪山古墳!
古墳の前にも案内板がありました。
全長162mって、愛知県最大の断夫山古墳が全長151mなので、それより巨大古墳ということとなります。ちなみに、断夫山古墳は東海地域では最大級の古墳。それより大きい古墳に、偶然遭遇するなんて!
こちらが後円部。
石室らしきものもむき出しになっています。
まあ、巨大すぎて、全景が撮影できなかったのが残念ですが。
11時の開店に間に合うと思いましたが、例のごとく、名古屋で電車を下車してから迷子になりました・・・
11時2分頃で既に10人ほどのお客様。でも、まだ席へのご案内が3組ほど残っておりました。その列の最後に並びました。
狙うは数量限定の「大アサリ天丼」。でも、メニューに「八丁味噌使用 エビフライ丼 通常1,280円、お昼だけ980円」と書かれているのを見て、思わず「エビフライ丼1つ」と叫んでしまいました。
正直、エビフライって、そんなに好きじゃない・・・味噌カツ丼の方が好き!
でも、まるは食堂ってイメージはエビフライだから、一度は食べてみましょうか。
昨日の登山の影響で足のふくらはぎが痛い・・・
階段を上ろうとすると激痛が走ります。エレベーターやエスカレーターでないと歩くのもきついです。
これから名古屋に向かいます。
明日、配下のパートさんが辞めるので、個人的にプレゼントを買ってこようと、とりあえず、名古屋に出るのがいいのかと思いまして。栄でもよかったのですが、昼食を兼ねてのお出かけ。
先般、那古野澤瀉食堂に行った際、同じ建物に「まるは食堂」を見つけました。まるは食堂は名古屋の方なら知らない人がいないくらい有名な食堂。主に扱うのは海鮮。もともとは知多発祥。で、名古屋に来てから1119日にもかかわらず、未だ行けておらず・・・まあ、拙ブログはグルメブログでもなければ紀行ブログでもありませんから(機構ブログではありますが)。
栄にもあるそうなのですが場所が分からない。方向音痴の私は、概ね、道を外して迷ってしまいますから。
昨日だけで「やりたいことリスト」の5項目を一気に消し去りましたが、「まるは食堂」もリストアップされているので、目標を大きく達成することができます。
昨日、安土に行ったのですが、名古屋駅に着いた時間は朝6時で、まだ新幹線は走っておらず・・・改札前に乗客があふれています。
新幹線なら米原まで行って、その後乗り換えて安土はすぐ。でも、そんなに早く行けても仕方ありませんから。在来線で行っても、 名古屋発6時10分の電車に乗れば、7時59分に安土に着きます。
駅前では信長公が勇壮な姿で立っています。
さて、安土では「安土城」と「観音寺城」を巡るのですが、もし歩いて行ったとすると、安土駅→観音寺城が4.3キロ、観音寺城→安土城が4.6キロ、安土城→安土駅が1.8キロで10.7キロの行程となります。しかも、繖山(きぬがさやま=観音寺山)が432m、安土山が199mの山登り・・・
そんな時の大きな救い・・・それが「レンタサイクル」!
いつも不幸な私ですが、今回は幸運が舞い降りました。8時から開店のレンタサイクル屋さんなのですが、ご予定があり、今日は早々に店じまいをするそうで・・・朝自転車を借りて、700円(3時間分)で1日乗り放題にしてくださいました。店員は誰もいなくなるので、乗り終わった自転車は店の前に返却しておいてくれればよいとのこと。実際、3時間10分ほどで返却したので、5時間までの1,000円払わないといけなかったのですが。まあ、乗り放題と言われなければ、きちんと3時間で返却していたはずですが。
私と一緒に旅に付き合ってくれたのがこちらの自転車。
前の山が繖山なのですが、この道を歩いていたと考えると・・・ぞっとします。
日本百名城の一つ「観音寺城」に行くはずだったのですが、道の標識に・・・「瓢箪山古墳」の表示が!
自転車という武器があるのだから、行かいでかい!行くに決まってるやんか~!!