マナカのチャージが・・・

箱根旅行で車で走った距離は200キロ以上。

全行程一般道だったので、かなり疲れてしまいました。とはいえ、高速道路に乗ると、大変緊張するため、違った意味で疲れてしまうのですが。B級ライセンスを取得したのは25年も前の話。既に失効しているし、そもそも、座学で、実技はありませんし。

高速道路に乗ると、高速料金もバカにならないのですが、私自身、名古屋で生活していてバカにならいのが交通費。車に乗っていないので仕方ないですが、調べてみると、既にマナカにチャージした金額がちょうど120,000円！

極まれに、コンビニや自動販売機で買い物をすることもありますが、ほとんどが交通費。加えて、現金でしか乗れないバスもあれば、地方ローカル線の一日乗車券はマナカ不可だし、時間的に間に合わない場合、タクシーに乗ったこともあるので、12万円では安いくらい。更に、新幹線71万円や青春18きっぷ、名鉄グルメ切符は別勘定。

約3年間で12万円ということなので、マナカチャージは年平均4万円ということとなります。出歩かなければ交通費はかからないのですが、せっかく名古屋にいるのですから、今のうちに行けるところは行っておきたいとの思いに駆られます。

東京に戻れば、きっと、名古屋や愛知、その他東海地方の名所を訪れることはあり得ないと思います。時間的にも経済的にも、東京から名古屋は遠いです。私の場合、単身赴任というきっかけがあったから、名古屋人以上に名古屋人になりつつありますが、それがなければ、184食も味噌カツを食べていないでしょうし、どて煮や、鉄板ナポリタンや、あんかけスパや、味噌おでんや、とんちゃんや、けいちゃん、ひつまぶし、名古屋コーチン、小倉トースト、大あさり丼、エビフライ丼、天むす、手羽先、味噌煮込みうどん、カレーうどん、きしめん、台湾ラーメン、台湾飯、北京飯、へぼ飯、五平餅、清め餅、ういろ、鬼まんじゅう・・・他にも、色々あったやに思います。

古墳も、城跡も、その他の観光名所もそうですが、車がないので、全てにおいて、公共交通機関を使わないことには始まりません。そして、公共交通機関のサービスを受けるためには交通費が発生するわけでして。

年間4万円ということは、月3千円強。これぐらいの交通費は仕方ないのかもしれませんね。

小田原

鈴廣から車で自宅に向かって走るのですが・・・途中、小田原城の横を走ったあたりで「やはり、小田原に来たのだから、干物を買って帰ろう」ということとなりました。

1時間300円の小田原駅東口駐車場に車を止めて1時間の予定で買い物に。駅前の干物屋さんで試食させていただくと、朝食をしっかり食べたにも関わらず、干物の美味しいこと、美味しいこと！

「金目鯛」「アジ」「ホッケ」「サバ」「スルメ」を購入し、金額は4,000円弱となりました。「金目鯛」と「スルメ」は別にして、その他の魚は1匹50円～100円程度。本当、安いです。しかも、美味しい。今日の朝食も、その試食で出ていた鯖の味醂干しでしたし。

鈴廣

箱根湯本と小田原の中間ぐらいにあるのが「鈴廣」。

「鈴廣」は風祭駅と直結しています。そして、箱根登山鉄道は「小田原」→「箱根板橋」→「風祭」→「入生田」→「箱根湯本」という停車駅ですので、やはり、中間と言ってもいいのかな～と思います。

で、鈴廣では会社へのお土産と自宅用の蒲鉾等を購入しました。今朝も食べましたが、やはりおいしいですね。

 

寄木細工

9時に大涌谷を後にし、さて、この早い時間帯にどこへ行けばいいのか・・・と思っていたところ、箱根の伝統工芸「寄木細工」のお店が、以外にも9時とか9時半に開始していることがわかりました。

で、寄木細工のお店へ。途中、知る人は知っている旧東海道の「七曲峠」という、クネクネした道路を通り過ぎ、寄木細工の里へ。

本当、寄木細工は伝統工芸品ですね。お盆とお箸を購入しました。いいお土産になったと思います。

 

大涌谷で・・・

昨日は、箱根のホテルを8時半過ぎにチェックアウトし、10キロほどのところにある「大涌谷」に行ってみました。

おとといは雨が降っていたものの、昨日は晴れだし、雪とか降らないだろうと思って車を走らせると・・・途中から「路面凍結注意」やら「残雪」があったりと怪しい雲ゆきに。路面に氷が積み上げられている中、なんとか駐車場まで行けたのですが。。。

「駐車場が凍っているので午前中は無理。また午後からでも来てください」とのこと・・・

せっかく、大涌谷まで行けたのに、車を降りることなく、来た道を逆戻り。当然、黒たまごも入手できませんでした。残念です・・・