桃巌寺

ぱんだBさんからご推薦いただいたお寺。

私は、縁もゆかりもない名古屋に、単身乗り込んできた「素人」なので、会社の同僚や、ネットでご推薦いただいたところには、可能な限り足を伸ばしてみたいと思っています。で、早速、行ってきました「桃巌寺」！織田信長の弟、織田信行が創建したお寺だそうです。

なんだか、日本のお寺とは思えない門。

お寺の入り口に高圧ガスの軽トラが駐車されています。

お寺の沿革略記です。

境内を回っていると、マンションと同じ高さに見える大仏が！

「本堂にはご自由に御参り下さい」とのこと。

こちらが本堂。

巨大な木魚があります！

「大木魚に片手をふれるだけでも過去の罪障が消滅します」とのこと。効果倍増を願って、両手で触れてしまいました（笑）

天井にも色々と描かれています。

おどろおどろしい天井画もあります。

で、壁には、何故か、こんな写真も・・・？？

とんかつ専門店 ながら

会社の同僚から推薦いただいたお店。

「とんかつ専門店」と看板が掲げられていますが、「魚フライ定食」とか「海老フライ定食」とか「カキフライ定食」なんかもやっておられます。

このお店のすごいところは営業時間！11時30分～1時30分までの2時間のみです。先般ご紹介した「とんかつ桂」と同じお昼限定のお店です。

事前にネットで調べたところ、行列ができるようなコメントがあったので、営業開始時間ピッタリに入店しました。店内は私一人でした。ということで、大将とおかみさんとお話することができました。なんと、創業は昭和46年！私が4歳の時です。聞き間違えでなければ、大将は86歳とのこと。さすがに、体が辛いのでいつまでできるか・・・といったお話をされていました。このタイミングに、こちらでとんかつを食べることができたのは、幸運であり、かつ運命だったのでしょう。

で、こちらが「ロース味噌かつ定食」。

とんかつ専門店として、とんかつ一筋48年の大将が作った逸品！小細工なし、王道のロースかつ定食。でも、何故か、クリームコロッケが一つとんかつの上に乗っかっています。そして、何故か、このクリームコロッケが、やたらにおいしいのです！とんかつ専門店として48年間やってこられた大将とおかみさんが辿り着いた結果なのかもしれません。

「甘みを際立たせるために、塩を少し加える。」

それと同じで、「とんかつを際立たせるために、クリームコロッケを一つ加える。」ということなのか？一歩間違えると、「ロースかつ定食」ではなく「ミックスフライ定食」にもなりかねない絶妙かつギリギリの選択！48年の経験がなければなしえない、神業ともいえるのでしょう。

本当、安心して食べることができるとんかつ。味噌ダレが別なので、カツの衣が死ぬこともありません。ただ、一つだけ言うなれば、食べ続けているうちに、カツの裏面がふやけてしまう点ぐらいでしょうか。きっと、味噌ダレにカツをつけるのではなく、最初に、味噌ダレをカツにかけて食べるのが正解なのかもしれません。

専門店のとんかつ。もう一度、食べることができれば・・・と願っております。

鶴舞公園の桜！

いつの間にか、桜が開花して、鶴舞公園も7分咲きとの情報。

どう見ても満開なのですが・・・梶井基次郎は「桜の樹の下には屍体が埋まっている」と書いたが、実際は、「桜の樹の下は泥酔者で埋まっている」ってところでしょうか？

桜に誘われて、多くの人が集まります。人が集まるので、露店もずらりと集まります。

毎年のことですが、桜のシーズン、鶴舞公園では、昭和6年創業の浩養園も出店されています。

花まつりビアガーデンは4月7日まで。食べ放題以外もやっておられます。生ビールは1杯500円とのことです。お花見バーベキューセット1,500円というのもあります。

とはいえ、雨が降っているので、傘を差しながらのバーベキュー・・・お客さんも大変ですね。