理由としては「味噌煮込みうどんにご当地料理の座を奪われた」とのことでした。
無論、私は違う意見。偶然、社員食堂での金曜日の昼食は「きしめん」。注文するときに「半分の半分にしてください」とお願いして、なおかつ、半分残してしまいました・・・いつものように、「麺5本でいいです」って言っとけばよかったかも。
基本、きしめんに限らず、うどん類はそれほど好きじゃない。やはり、米が一番。次にパンかな?その次にパスタってところでしょうか。そもそも、うどん類って、そこまで毎日食べれるものなのか?米の飯なら、毎日食べているけど。
天ぷらうどんにするくらいなら天丼、カレーうどんにするくらいならカレーライス。焼きそばにするくらいなら焼き飯だ。そもそも、味噌煮込みうどんって、ご飯とセットが一般的じゃん。
その前提において、やはり、美味しいきしめんを食べないことには、きしめんのリピートはありえない。駅の立ち食いカウンターならワンコインあればお釣りがくる。でも、立ち食いってことは、10分も滞在しないし、それ以前に、味なんて二の次である。そんな下賤な食べ物にランク付けされていしまったきしめんが絶滅危惧種になるのは当然の結果だろう。
でも、美味しいきしめんは美味しいし、芸術品ともいえるほど、感動を与えるのだ。でも、やっぱり毎日は食べれんし、コロナの影響もあって、お店は更に淘汰されるんだろうな・・・