放送大学から来期の科目登録に関する書類が届いておりました。
まだ、詳しくは見ていないものの、よほど、興味のある科目がない限り、追加の履修は行わないつもりです。そう、お金の余裕がないので。
院生2人に学部生1人を抱えていると、学費だけでかなり圧迫されます。といっても、そのうちの院生1人+学部生1人は私自身なのですが。
さすがに、院生を6回もやると家計への負担が大きいです。計算上は、学費がなければ、今抱えている住宅ローンを完済できています。とはいえ、給料には自分を磨く費用も含まれていると信じているし、それをせず、給与全額を貯蓄や娯楽等生活費に回すのは、ある意味、ステイクホルダーへの裏切りと思っているので、やはり、学び続けるのは必須だと感じています。
学位や資格を「保険」と思うことはないのですが、やはり、会社という後ろ盾がなくなった場合、いかにして自分の能力やスキルを端的に説明するかが難しい・・・会社でもらった表彰状や感謝状なんて意味ないし、大きな実績になればなるほど個人の力だけで成し遂げられるものって限られてくるし。
とはいえ、なんやかんやとこの年齢まで勤めてしまうと、セカンドキャリアに学位や資格が必要なケースも限られてきます。それこそ、30代、40代で転職するなら「MBA」や「修士」や「諸々の国家資格」なんかも、売りになるでしょうが、私の場合、年齢が年齢だし。逆に、無用の長物と思われたり、理屈っぽい人間と敬遠されたり。
そもそも、スタートラインが生涯学習なので、資格や学位を活かして転職しようなんて思ってないし。でも、履歴書やら職務経歴書を書く際、学んできたことが邪魔になるっていうのも本末転倒だよな、、、