プーチン大統領の暴走が止まらない。
ロシアのウクライナ侵攻により、多くの市民が命を失い国外脱出を余儀なくされている・・・毎日、悲惨なウクライナの現状がテレビで映し出され、その都度、暗い気持ちになってしまう。。。
それにしても、原発を狙うとは、ロシアは何を考えているのか?その狂ったロシアと日本は国境を接している。原発が攻撃されるリスクを織り込んだうえで、日本の原発は建設されたのだろうか・・・今からでも、日本は全原発を廃炉化するべきではないか?なんせ、日本の隣国が躊躇なく原発を攻撃するロシアなのだから。
時に思うのだが、もし、隣国が日本に攻めてきた場合、私はウクライナ市民と同じくらい勇敢に戦えるかどうか。戦争反対だが、今回のロシアのウクライナ侵攻を見て「北海道はロシアに編入」と言われて、日本に攻め込まれたら、やはり戦わざるをえないだろう。
歎異抄第13条に親鸞聖人が唯円に言った内容が「人間が心にまかせて善でも悪でもできるならば、往生のために千人殺せと私が言ったら、おまえは直ちに千人殺すことができるはずである。しかし、おまえが一人すら殺すことができないのは、おまえの中に、殺すべき因縁が備わっていないからである。自分の心が良くて殺さないのではない。また、殺すまいと思っても、百人も千人も殺すことさえあるであろう」というもの。私は人一人すら殺すことはできないし、傷つけることもできやしない。しかし、これは私が善人だからではなく、殺傷する因縁がないから。ただそれだけのこと。だから考えようによっては、ロシア軍の兵士たちも、何もウクライナ人を殺したいわけではなく、殺すまいと思っても、その因縁により殺してしまっているだけと言える。
今の日本は幸せ過ぎる。それは、日本の歴史を昔から見返してみれば誰でもわかることだ。戦争がなくて幸せボケしている日本国民。食べるものがなくて餓死した人が出たり、住むところがなくて凍死した人が出たらニュースになる国。テレビを回すと陳腐なグルメ番組ばかり。食べれることが幸せではなく、どれだけグルメに食べるかが注目を浴びる国。平和ボケの極致だ。
でも、日本の周囲を見回すと、ロシアも独裁国、中国も独裁国、北朝鮮も独裁国、韓国は反日感情絶大で徴兵制のある国、これらの国々が日本に侵攻した場合、平和ボケした我々は自国を守ることができるだろうか?「戦争反対」って叫ぶのは簡単だが、それぞれの国と、尖閣諸島や、竹島や、北方領土等々、領土問題が存在しているのだ。
で、諸外国が攻め込んできたときの戦い方・・・どこぞに、ガンダムとか、汎用人型決戦兵器とか、ひそかに開発されていればいいのだが。あるいは、波動砲が打てる戦艦があれば、周囲が海の我が国の防衛にも心強いのだが・・・平和ボケした結果、妄想癖があるのは私の方か、、、