とある暴露系ユーチューバーが国会議員を辞めさせられた。
とたん、犯罪者として国際指名手配へと動き出した。民主主義とはいえ、国会に一度も出席しない犯罪者まがいの人間を当選させるとは・・・まあ、国民の中には、それなりに犯罪者もいるから、その代表として国会に送られたと考えれば納得もでき・・・ないよね。
面白ければ何でもいい。厭世的な人々もいるのだろう。国会議員は、当選するまでは投票してくれた人々の代表だが、ひとたび当選すれば、全国民代表だ。仕事をしなければ辞めさせられるのも当然である。
とはいえ、今回の事例は社会の病巣を見事に暴いて見せた。有名なら、場合によっては議員になれる。例の回転寿司で有名になったバカ者でも、うまくマネジメントしてくれる選挙参謀がいれば、ひょっとすると・・・
なんせ、国会議員にも芸能人枠で悲劇的な議員が何人も生まれている。「汚職するよりマシか」と自分自身を納得させるしかない。
芸能人枠以外でも、放送法問題で切れている大臣がいる。母校の恥だから、早くご自身が言った通り辞職すればいいのに。というか、あれだけ啖呵を切ったんだから、行政文書が出た段階で真相はともかく辞任すべき。選挙区も奈良だから、私の本籍地さえ貶められそうで怖い。
世の中、なんとかならんかな、、、