学位記授与式を終え、指導教官と同期2名でランチへ。
結局、すべてZoomでの授業。一度は一緒に会食したいとの同期からの提案で、渋谷のお寿司屋へ。
いただくのは「板さんのおまけせにぎり」です。税込み3,630円。アルコールは抜き。その昔、放送大学卒業後の謝恩会参加費は10,000円してたから、安上がりかも。飲み会1回分にも満たないし。今日ぐらいお寿司を食べても罰はあたるまいと(笑)。
最初に出てきたのがこちら。カニ味噌が美味しい!
そして、お寿司が出てきました。画像は4人前。横1列が1人前です。
そして、白子。
次に、サーモンと貝。
すじこが来ました。
もう食べ切れない・・・
みそ汁が出たのですが、写真を撮るのを忘れてしまい・・・
最後にデザート。
先生と、論文以外の話をするのは初めてかも。Zoomでは、授業以外のことを聞くのは憚られるので。周りの空気も読めないし。でも、皆さんと対面してお話ができたのは嬉しい限り。
よくよく考えると、記憶に間違いなければHゼミの同期は5名。でも、2年で修了できたのは3名。当初、我がゼミの2年での修了率は9割程度と伺っていたので、今回の修了率低いかも。
それにしても、修士への挑戦6回ですが、受験はすべて合格できているし、2年で修了できていることを考えると、非常に幸運だったな~と思えてきます。
明星時代の恩師の言葉を借りれば「所詮修士」。博士は論文が残ってしまうけれども、修士の論文はそこまで大学は責任を持たなくていいから。だから「この程度で妥協しましょう。どうしても更に立派なものに仕上げたいなら博士でやって下さい」ってこととなり、心ある先生なら修了させてしまいます。
一方で、産能時代の恩師の言葉を借りれば「大学は学位を出す以上、品質保証をしなければならない」という考え方もあるわけで。産能の時の「公開口頭試問」怖かったな~N先生に叩かれて放心状態の院生もいたし。必死に頑張ったっけ。10キロ痩せて、髪の毛抜けた・・・
自分としては、これが最期の大学院と思っています。無事6回勤め上げることができてよかったと思っています。