放送大学から入学許可書が届きました。
また2年間の大学生生活がスタートします。とりあえず、目指すのは名誉学生。教養学部6コースコンプリートが条件です。
ただ、怪訝に思うことは「名誉学生になって、放送大学で正科の学生として学べなくなった」という人がいること。いや、6コースもコンプリートしたんだから、大学院に行けばいいじゃん。そんな、やることなくなったみたいに失望することないのに。というか、私も名誉学生には憧れていますが、学びの高みを見いだせない名誉学生なら、あまり名誉を感じることはありません。
確かに、放送大学で名誉学生と大学院修士の両方をクリアしている方もおられます。でも、全てにおいて「やることがなくなった」と言っているなら、2つ目の修士に行けばいいし、放送大学だけが大学でもないし。地域のシルバー大学だって生涯学習のステージだし。本を読むのいいし、なんなら、本を書いてもいいだろう。
一番の懸念は「学びが停滞すること」です。目標を失った時がヤバい。今の私もその状況に近いです。放送大学にて学んでいるものの、昔みたいにスリリングで緊迫した学びではありません。
とはいえ、また修士をやるには知識が乏しいし、研究したいテーマもないし。同期が目指している博士課程なんか目指そうものなら精神的、肉体的、経済的にも自殺行為だし(笑)。
他人のことは厳しく言えるのに、自分には甘いんだから。まあ、ボチボチと学習していく所存。