バスに書かれていたのですが・・・
お伊勢参りは外宮から内宮へとのことです。ルールがあるのですね。
名古屋発9時1分、伊勢市到着11時3分でした。
もし、9時10分の特急に乗ったとしたら、伊勢市に10時31分ですので、約30分遅れとなりました。特急券無しですので片道1,450円となります。特急券を買うとプラス1,320円となります。運賃とほとんど同額ですね。
近鉄の伊勢市とJRの伊勢市は同じ駅舎を使っています。ですので、こんな写真もとれてしまいます。
駅を出ると、すぐに鳥居が！
人が少ないのも印象的でした。てっきり、伊勢志摩サミットの影響で大混雑だと思ったのに・・・
これから外宮に向かいます。
松坂から乗った、各駅停車の賢島行の電車は2両編成。
電車の中には驚きの機械が！
そう、この運賃箱！
一応、近鉄電車なのですが。例えば、大阪は難波に行く近鉄電車に、こんな装置がついていて、使わなければいけなかったとすると、乗り降りが不便でしょうね・・・
近鉄で伊勢に向かったのですが、特急ではなく、名古屋から松坂まで急行、松坂から伊勢志摩で各駅で行きました。
で、松坂から伊勢市までの途中にあるのがこの「明星」という駅！
無論、「めいせい」ではなく「みょうじょう」なのですが、なんだか、母校を思い出してしまう駅名ですね。
近鉄で伊勢に行く途中、「津」駅に到着！
「大津」や「焼津」といった「津」という漢字のつく駅は数あれど、「津」はシンプルかつ基本をなすものだと感じています。その「津」は三重県の県庁所在地。思いは深まります。
長塚古墳から5分ほどのところに小幡茶臼山古墳が！
古墳は削られていて、看板にも「破壊が著しい」と書かれています。
こちらは、茶臼山古墳からみた長塚古墳。
距離が近いことをわかっていただけるかと思います。それにしても、もう71古墳。目標の100古墳まで、あと29古墳ですね。
1時間に1本の、瓢箪山のバス停から喜多山のバス停まで名古屋市営バスに乗って古墳を目指す・・・
小幡地区最大と言われる小幡長塚古墳に！名鉄瀬戸線の喜多山駅の駅前には守山区史跡散策路という看板があり、長塚古墳も記載されています。
5分ほどで、古墳が見えてきました！
「森を守り」と書かれていますが、古墳って森なんですね。
反対方向から見た古墳。やはり大きいですね！
ここには古墳の標識はないのですが・・・
今まで、「白山神社」といえば古墳がつきものというのが明らかになっています。瓢箪山でバスの待ち時間で、たまたま見つけた白山神社に行ってみることとしました。
こちのら白山神社もなんだか古墳の上に建っているような気がして調べてみると、やはり、これは古墳！
どうみても、墳墓のように思えるのは私だけでしょうか？
円墳の上に神社が建っているとのことです。
今日は、私と同じく、名古屋に単身赴任している産能時代のご学友であらせられる「アニキ」殿と一緒に伊勢にいくこととなりました。
産能時代のブログからのお付き合いの方はご存知でしょうが、「アニキ」は、このブログの恩人とも言える方です。産能時代、彼と同じゼミで彼がゼミ長でした。産能を卒業した後、都内某大学の大学院でMBAを取得された秀才です。
前から会いたかったのですが、私自身、心の余裕がなく、気分が乗らなかったこともあり、転勤の発令を受けて約4ヶ月後の今日という日になりました。
サミットが終了したしたばかりの伊勢へ。思っていたより空いていたというのが第一印象です。
友人と9時に名古屋で待ち合わせなのに、まだ電車の中。
電車の中で焦っても仕方がないのですが・・・焦っています。でも、名古屋のどこで待ち合わせなのだろう？よくよく考えると、既に名古屋にいることには違いないのです。
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