呉線は線路規格が特甲線であり、かってC59、C62の大型蒸気機関車が入線して活躍していました。
(戦前、呉には軍港があり国鉄の重要路線として線路規格が高かったようです)
呉線の優等列車は、東京発広島行の寝台専用急行安芸をはじめ、、新大阪発下関行きの急行音戸、
京都発広島行の準急ななうらと豪華な顔ぶれでした。
小生は、京都から夜行準急ななうら号に乗車して糸崎機関区を訪れてまじかに見上げるような
太いボイラーに圧倒されました(山陰線のC57パシフィック機を見慣れているので)!
今日のフオトは、C6237牽引の上り急行安芸号が小屋浦のカーブを行く光景です!