(続)蔵出し画像から想い出の倶利伽羅峠越えを・・・
富山の八尾でおわら風の盆を見物した翌日は、年によって世界遺産白川郷や氷見方面に出かけることがありましたが、
今回は、Sカーブが続く北陸本線の倶利伽羅峠にやってきました!
当時は、多くの特急列車が行き交う幹線で、特に札幌から一晩かけてやってきたトワイライトエクスプレスが
特筆すべき列車でした!
しかし、現在は、北陸新幹線が開通して以降は、第3セクター(IRいしかわ鉄道)のローカル線になり、普通列車、貨物列車しか
行き交うのみで、往時のような華やかさはありません!
北陸本線(倶利伽羅ー津幡) 上りトワイライトエクスプレス 8002レ
〃 上り北越
上りEF81貨物列車
〃 475系普通列車
下り 特急北越
*倶利伽羅峠の戦いは、平安時代末期の寿永2年5月11日(1183年6月2日)に、越中・加賀国の国境にある砺波山の倶利伽羅峠(現富山県小矢部市-石川県河北郡津幡町)で
源義仲軍と平維盛率いる平家軍との間で戦われた合戦。治承・寿永の乱における戦いの一つ。
特に、源義仲軍が牛の二本の角に松明を掲げて軍勢を多く見せたことで有名!
今朝は空気に少し秋を感じます。
倶利伽羅峠・・・吉川英治の新平家物語をワクワクして読んだ頃を思い出しました。若かったです(*^^*)
S字カーブの線路、素晴らしい撮影ポイントですね。
道の先をいろいろ想像できて私も曲がって行く道が好きです。
こうした場所で虫と暑さを我慢しながらも待つ時間はきっと宝物。
カメラと時刻表を見ながらトキメク時間ですね。
コメントありがとうございます!
倶利伽羅峠は、新平家物語で源義仲が平家の大軍との戦場に思いを馳せると感慨深い場所ですね!
その急勾配をSカーブを描きながら長い列車が行く光景に
鉄道の醍醐味を感じました!
横の稲穂は黄金色、バッタが飛び交う中で
唯々列車を待つのも楽しみの一つでした!
倶利伽羅峠……、名前だけは聞いたことが有るのですが、
さて、ここの場所は? と尋ねられると、さて!と首をかしげたくなります。
歴史の学習もさせていただいております。
それにしましても、見事なS字カーブの絶景ポイントを狙われて、
さすが撮り鉄さんの神髄を拝見させていただけたような気がしています。
黄金色に輝く稲穂も、ポイントになっていて、
特に貨物列車の長さは、画面いっぱいに配していらっしゃって、
圧巻に感じます。
コメントありがとうございます!
池さんは、パソコンを扱えるまでお元気になられた
ようで良かったですね!
倶利伽羅峠は、Sカーブが素敵な撮影場所でお気に入りです!
池さんのコスモスの写真は山並みの背景があって
素敵ですね!