9月1日から3日間、富山県越中八尾において「風の盆」が行われ多くの観光客で賑わいます。
JR西日本では、多客時対応として臨時列車を多く運転しています。
特に高山本線の富山ー越中八尾で気動車を総動員してピストン運転されています。
今年も富山ー越中八尾(一部猪谷)で18~19往復が予定されています。
只、昨年まで大阪から越中八尾まで臨時列車「おわら」がキハ181系特急用気動車で運転され
ましたが、キハ181系気動車が引退したので今年は残念ながらこの臨時列車の運転はありません。
なお越中八尾駅では、歓迎用のぼんぼり等の装飾したり、駅で列車が来る度に「越中おわら節」が演奏されて
歓迎すると聞いています。
八尾の街にいくつかの町内があり、町内単位で越中おわら節」を町ながしを行います。
哀愁のある胡弓、三味線の演奏のもとで甲高い声を張り上げておわら節を歌い上げます。
特に町ながしは夜中中行われ夜空が白み始めるまで行われる町内もある!
観客は町流しと一緒に歩いて聞き入っています。(小生もカメラを持って歩きましたが)
越中八尾駅の臨時列車キハ2両の富山行き(一昨年)
昨年運転されたキハ181系運転の「おわら」6連 (京都駅ー山科)
昨年運転されたキハ181系6連による「おわら」 (新疋田ー敦賀)
昨年運転されたキハ181系6連による臨時列車「おわら」 京都駅東側
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