4月最初の日曜日は、晴天に恵まれて明石城を訪れました!
実は、親戚の墓参方々明石を訪れた訳です・・・
京都から新快速で1時間11分で到着し、墓参の後に魚の市場で有名な「魚の棚」で
昼食、蛸、アナゴのてんぷらなどの買物の後に明石駅真北にある明石城跡公園を訪れました!
ちょうど桜は満開で多くの市民の方が桜の下でお弁当を広げたり出店に長蛇の列です・・・
お城は、三重櫓と言う全国で12基しか残っていない櫓が満開の桜を前景に聳えていました!
また、城の展望台から明石大橋や明石天文台も眺望でき、気分爽快の日を過ごせました(笑)
2023.4.2 明石城 坤櫓(伏見城から移築されたと伝わる、城内で最大規模の3重櫓)
巽櫓(本丸の南東端に築かれた3重櫓)と奥に坤櫓が・・・
急峻な石垣に桜が・・・
石垣の奥に明石天文台のタワーが・・・
石垣下に桜並木が・・・
坤櫓越しに明石大橋を望む・・・
* 明石城は、今から400年前の1619年(元和5年)に、初代明石藩主小笠原忠政(後の忠真)が
外様大名の多い西国の備えとして、徳川幕府2代将軍秀忠から命じられ築城されたとあります。
本丸跡に建つ巽櫓・坤櫓は日本に12基しか現存していない三重櫓のうちのふたつで、
国の重要文化財に指定されているとあります。
明石にこんな立派な城跡があるのを知りませんでした。
大きな城の天守かと思うほどの威厳と美しさを供えた櫓ですね。
伏見城から移築となればなるほどです。
二枚目の画像にほれぼれ・・・いいですねぇ。
天文台を望み…子午線って思い出しました。
明石への墓参、お疲れさまでした。
正直、兵庫県と言いますと、甲子園球場と姫路城が
真っ先に浮かんできますが、
これだけ立派なお城があったとは、
勉強不足で知りませんでした。
特に、三重櫓にも驚きました。
こちら地元での上田城などにも櫓がありますが、
二重や三重にはなっておらず、
この明石城はより堅牢なお城になっているんでしょうね!
また石垣も高く、おっしゃいますように、
西国の守りを備えているようですね!
明石と言いますと、上のひろさんのコメント同様に、
子供の頃に学んだ明石天文台があり、
ここが日本の標準時間の場所だと学んだことがあります。
お陰様で、白壁の三重櫓と立派な石垣、
そして、この時期最高な桜の景色と、
素晴らしい画像を楽しませていただきました。
余談ですが、この小笠原忠政(忠真)公は、
こちら信州の国宝・松本城の藩主になっていたことがありました。
何時もコメントありがとうございます!
私もお城の櫓と言えば二条城の隅櫓しか知りませんでしたが
明石城では、初めて三重の櫓を見て
壮観な感じを受けました!
私も二枚目の画像が好きです・・・
明石は、天文台と子午線が有名ですよね!
何時もコメントありがとうございます!
墓参の帰りに桜咲くお城見物です・・・
お城と言えば、姫路城が有名ですが
ここ明石城もなかなか見ごたえのある
三重の櫓が二基あるのに驚きました!
西国の守りの要として築城されたのでしょうね!
なお、小笠原忠政公が松本城の藩主になっておられたのは
何かの縁でしょうね!
兵庫と言えば、姫路城、甲子園球場、子午線ですよね!