今年も早や6月週末になり、梅雨の蒸し暑い日が続きます・・・
栂池自然園は、高さ1900mの高層湿原にあり、
6月には、湿原に可憐で白い妖精の水芭蕉が一面に咲き誇ります!
(国内で一番遅く姿を見せてくれる水芭蕉でしょう)
かって、信州の栂池自然園に出かけて水芭蕉に出会った初の蔵出し画像をご紹介します!
自宅を夜に出発して、名神・北陸道経由で糸魚川からR148で南小谷駅付近を
通過して早朝に小谷村のゴンドラ駅に到着!
栂池高原駅からゴンドラリフトに乗り、途中でロープウェイに乗り継いで
自然園駅に着きます!
栂池自然園へ入園すると残雪が溶けたばかりの木道を行くと、やがて残雪の北アルプスを背景に
待望の水芭蕉の絶景が目に飛び込みます!
この日は、一面青空が広がる快晴に恵まれた、小蓮華岳、白馬乗鞍岳の北アルプスの山並みを背景に
一面に咲き誇る水芭蕉の素晴らしい眺望に出会えました!
*今年は、新型コロナの影響で、入園制限されています。
6月26日までは地元長野県の人しかゴンドラリフトに乗れなかったようです!
H15年6月22日 栂池自然園
以下は、H13年6月3日、一面雪景色の中、残雪が溶け出した大地から水芭蕉が姿を表しました!
まだ、雪景色の栂池高原、夏になるとチングルマ、ハクサンコザクラ、ミヤマキンポウゲなど高山植物の宝庫となります!
*銀塩フイルム:フジRVP 6×4.5及び35mリバーサルフイルムをスキャナーでデジタル化
今日の画像は、リバーサル・フィルムをスキャニングなさられたようで、
それらしく見えるのは、強いて探しますと6枚目くらいで、
あとは、ご説明がなければ全く分かりません。
色のりも良く、解像度もしっかりしていると思います。
645のカメラもお使いだったのですね!
コメントありがとうございます!
当時は、まだデジタルカメラは普及しておらず
銀塩カメラで撮っていましました!
ネガフイルムは時間とともに退色しやすいですが
ポジフイルムは退色せずに鮮やかな色を出してくれて
重宝します!
蒸し暑い街を出て、こうした美しい風景の中に浸りたいと思います。
「夏の想い出」の歌のせいでしょうか、昔から水芭蕉の風景に憧れていますが、一面の水芭蕉にまだ出会えていません。
ポッポちゃんさんの画像から拝見できて良かったです(*^-^*)
夏の栂池へは1度だけ行ったことがあるのですが、それ以後ツアーに申し込むと台風などで行けずにいます。初夏、秋の栂池にも行ってみたいですね。
コメントありがとうございます!
咲く誇る一面の水芭蕉は、かってゴンドラ駅で
水芭蕉を撮った大きなポスターに魅せられて、
その風景を体験してくて6月下旬に出会った光景です!
背景に冠雪の北アルプスが眺望できるのも
魅力の一つです!
ひろさんも夏の栂池へ出かけられたようで
高山植物が綺麗だったでしょうね!
また、行ってみたい場所ですね!