ゴールデンウイークに入って、今日は憲法記念日です・・・
かって、筆者が若かりし頃〇十年前のゴールデンウイークに北海道の函館本線に旅をして
当時、急行列車が我国最大最強の蒸気機関車(C62型)が2台で急勾配に挑む
迫力ある鉄道風景に出会った光景を蔵出画像からご紹介したいと思います!
なお、この当時の旅の行程は、京都から寝台特急日本海号に乗車して翌朝、大館駅で途中下車して
奥羽本線のSLを撮影後、青森駅にて青函連絡船の深夜便に乗船して翌朝に函館に着き、
朝一番の旭川行普通列車に乗り、函館本線の上目名駅あるいは銀山駅に着いて、(倶知安のユースホステルに宿泊)
上り急行ニセコ1号(C62重連)に出会った懐かしい想い出の旅でした!
45年5月 函館本線(銀山―然別) 上り急行ニセコ1号 5月と言えども、線路脇に残雪が・・・
44年5月 函館本線(目名ー上目名) 〃
〃 (目名―上目名) 〃
何時もコメントありがとうございます!
昔は、のんびりとしていたので
旅は時間をかけた楽しんだものです!
夜行列車は、寝ながらにして翌朝に目的地に着けるので重宝しました!
目的のSLに会いたくて時間をかけるのも
苦になりません!
確かに、SLがトンネルに入ると
客車内はバルサンを焚いたような煙で包まれた
大変でしたね!
池さんは修学旅行で体験されたとか!
お若い時にお撮りになられた画像のようで、
当時からねらい目がしっかりなさっていたのですね!
夜行列車や連絡船で北海道へ行かれたとのことですが、
かなりの時間がかかったことでしょうね!
私も中三時の東京への修学旅行で、
長野から上野へSLに乗って行きましたが、
軽井沢の碓氷峠のトンネル内では、
窓をしっかり閉めないと、煙が車内に入ってきて
大変だからと言われて、
皆でワイワイ騒ぎながら、窓を閉めたものでした。
これも懐かしい思い出になっています。
GWで、ニュースや報道番組を観ていますと、
さすが京都の賑わいは半端ないようで、
人・人・人な波があちらこちらで見られていて、
日本一の観光地らしさになっていますね!
展覧会の準備で大変でしょうね!
昔の旅行と言えば、国鉄の均一周遊券を持って
夜行や連絡船に乗って北海道各地を訪れるのが通例でした!
SL急行列車を撮りたくて、乗りたくて、
はるばる内地から旅をした懐かしい想い出です!
ちょうど、ゴールデンウイークの時期だったのでご紹介しました!
SLは、ジエット機に似た爆音を響かせて
力強く走る姿に感激した次第です!
帰りは、青森から特急白鳥号で十数時間かけた旅でした(苦)
列車も連絡船も乗り継いで、乗り継いで・・・
新幹線や飛行機で行く北海道とは感動が違います。
生き物のような迫力のSL、どんなにワクワクしてカメラを構えておられたかと…
若いっていいですね~!