今日から早くも5月に入りました・・・
今年は、新型コロナの緊急事態宣言による自粛で信州などへの遠出はできません!
そこで、以前に信州方面に旅行を思いでの信州紀行としてお届けします・・・
5月2日に自宅をAM5:30頃に出発して、京都東ICから名神高速・
東海北陸道経由で飛騨清見ICに降ります。
次に高山の街を経由してAM9:20頃には安房トンネルの入口に差し掛かると
真っ白い先端の尖った笠ヶ岳が目に飛び込みました!
安房トンネルは、長さ5.6キロで1997年末に完成し、それまで冬季は
岐阜側と長野側が雪の峠道のため通行できまなかったのが解消されて通年通行になりました!
安房トンネル入口付近で見た笠ヶ岳
安房トンネルを5分ほどで通過すると、上高地の入口、釜トンネルを横に見ながら
山並みが迫る峡谷の国道を通って曲がりくねった山道を行き、白骨温泉を経由すると、
銀嶺に輝く乗鞍岳の山容に出会う事が出来ました!
白骨温泉から乗鞍高原へ行く途中から冠雪の乗鞍岳を望む
乗鞍岳は、3026mの剣が峰を主峰に、屏風岳、大日岳などの総称です!
さらに、曲がりくねった山道を行くと乗鞍高原にAM10:20ごろに到着です。
乗鞍高原では、近くには白樺の木が林立する一之瀬園地内を散策します。
ドジョウ池では、池に映る乗鞍岳を背景に可憐な水芭蕉が咲く春の風景に出会えました。
ここは、秋の紅葉の時期に来て以来のことで、春は芽吹きの季節を迎えて
格別の雰囲気です。
園地内を散策した後は、家内が作ったお弁当をいただき自然を満喫しました。
(続く)
一之瀬園地内の「どじょう池」にて
水芭蕉
まいめ池に映る乗鞍岳
5月でも残雪が!
連日好天の今年、山はいつものように美しいでしょうねぇ。
残雪と新緑と水芭蕉、里には山桜も咲く5月・・・春の信州はいいですね~\(^o^)/
今日の画像に昨年5月3日に出かけた上高地を思い出しています。
ポッポちゃんさんは旅程の記録をきちんとつけておられるのですね。参考になります。
快晴が続くので、信州の上高地や白馬のラブカメラを見ていると、雪山や桜が綺麗ですね!
ひろさんも、昨年の今頃に上高地を訪れられたようで
その光景が蘇りますね!
紀行文は下手ですが、写真だけでなく、その時の思い出が表せたらと思っています!
信州の紹介記事、記載していただきまして、誠にありがとうございます。
そちら関西方面からですと、殆んどの皆さんが、
飛騨高山方面から安房峠を通られて、信州に入られていらっしゃるようですが、
このルートが一番短いのでしょうね。
5月は、まだまだ北アルプス連峰などは、しっかり残雪があり、
山好きな方には、たまらない景色になっていると思います。
私が住んでいる所からも、北アルプス連峰も
全部ではありませんが、眺めることが出来ます。
もっとも、雲隠れしている場合の方が多いのですが、
むしろこの景色は大好きです。
正直、富士山よりこちらを選ぶようになります。
信州は素敵で大好きな場所です!
なお、東海北陸道が開通するまでは、
中央道で松本経由で乗鞍、上高地に行っていました。
池さんの自宅から北アルプス連峰が見られるなんて
羨ましいです!