今日は、秋の七草の一つ「藤袴」を紹介します。
藤袴は京都の希少種の植物の一つであり、かってはどこでも見られた身近な植物が河川改修や水辺環境の変化やライフスタイルの変化で
山林や草地に手が入らなくなった影響であると言われています。
今回、梅小路公園の朱雀の庭にて鉢植えで数十鉢の藤袴が美しく展示されています。(入園料200円)
藤袴は蝶にとって好物の花のようでアサギマダラなど色々の蝶が乱舞しています。
秋の七草の藤袴とススキの調和が美しいです!
藤袴の鉢植え展示 藤袴の花の蜜を吸う蝶
梅小路公園の東側のJR線路付近には小川が流れベンチが置かれ子供づれ、家族づれ、お年寄り、ジョギングの人達で賑わっており、
昼時にはお弁当を広げて寛いでいる家族連れの姿を見かけます。
線路には梅小路蒸気機関車館の体験乗車用SLが行き来しますが、今回はC612がオープン客車を牽引して活躍していました。
C612はかって奥羽本線で撮影したことのある懐かしいSLです。
またJR西日本の山陰本線の183系の特急電車が懐かしい国鉄色にお目にかかれる他、新幹線、東海道本線の電車、貨物列車など多彩な鉄道にお目にかかれて
楽しいロケーシュンで一日見ていても飽きない場所です。
梅小路蒸気機関車館の展示運転中のC612 山陰本線の特急電車が流れる!
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