写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

貯筋を始めました。

2016年05月22日 | 散歩
車旅の間はどうしても運動不足になります。
出かける前は体を動かし、体力・筋力をつけるよう心掛けています。
私達はこれを貯筋と名付け、この貯筋を少しづつ使いながら車旅を楽しんでいます。
しかし、旅が一ヶ月も続くと、この貯筋も残り少なくなってきます。
健康で次の車旅を楽しむためにも貯筋を増やしておく必要があり、今日から運動を始めました。
何時もの散歩コースでは田植えが終わり、つがいのカモがお帰りなさいと挨拶に近寄ってきました。
久し振りの散歩で心地よい疲れが残りました。



帰宅後の作業 ・ エンジンオイル交換と洗車

2016年05月22日 | キャンピングカー その他
車旅から帰宅すると後始末に追われます。
先ずは衣類、寝具などの洗濯です。
旅の途中コインランドリーで洗濯しますが、旅の終盤に溜まった洗濯物は自宅でする事になります。
降ろした大量の荷物の整理、釣り道具の水洗い、車の洗車、エンジンオイル交換などが有ります。
それに、旅の途中で気になった部分の快適化なども有ります。
これらを休み休み行い、退屈な日々を少しでも減らすネタに使っています。
仕事と違って効率を上げる必要は一切必要ありません(笑)
今日はエンジンオイルの交換と軽自動車の洗車をしました。
車の下に潜り込むため車体を少し上げ、オイルなどの準備を行います。


古いオイルをパレットに受け、廃油タンクに入れます。


新しいオイルを6リットル入れますが、一度では無理なので2回に分けて入れます。


エンジンは座席の下、少しばかりコツがいりますが、慣れると簡単です。


30日以上留守にしていたため、カーポートの下に駐車していた軽自動車は埃で覆われていました。
洗車前のフロントガラスですが、まるで曇りガラスです。
この状態で乗りたくなく、シャンプー洗車をしました。


洗車後のフロントガラス、世の中が見通せるようになりました。


洗車前のリアガラス、レースのカーテンが入っている様です。


洗車後は鏡のように映り込みがきれいです。


今期初めて遮光ネットを広げました。紐を引っ張るだけで広げたり閉じたりできるため、暑い時間帯だけ使う事が出来ます。
このおかげで涼しく洗車できました。





春の気まま旅 34日目・無事帰宅しました

2016年05月20日 | 車旅紀行
春の気まま旅、最後のP泊は道の駅「日立おさかなセンター」でした。
朝食後は懲りもせず、日立港を覗きに行きましたが、釣果を上げている人は居ませんでした。
お昼前にひたち海浜公園近くの駐車場で、キャンピングカー仲間の友人と落ち合って、久しぶりの再会を喜びあいました。
レストランで食事を一緒に楽しんだ後は、私の車の中で時間を忘れて歓談、初秋の北海道での再会を約束して別れました。
途中で夕食をとり、自宅に着いたのは夜でした。
34日間の「春の気まま旅」も本日をもって無事終わりました。
たくさんの思い出を積み込みながらの車旅、走行距離は2900キロメートルあまりでした。

春の気まま旅 33日目・茨城県に向けて移動

2016年05月19日 | 車旅紀行
道の駅「よつくら港」の朝、珍しく車の数が多い。
目の前の海岸でサーフィンを楽しむ若者たちの駐車場になっているようだ。
今日は茨城に向けて移動、途中の漁港に立ち寄ったが、釣れてなく竿を出すことが有りませんでした。
釣りは諦め、日帰り温泉でのんびり過ごした一日でした。
明日は帰宅予定です。

春の気まま旅 32日目・秋保温泉から福島へ

2016年05月18日 | 車旅紀行
昨夜は家内の兄夫婦にすっかりご馳走になり夜遅くまで歓談。その後道の駅「むらた」でP泊。
朝食前に家内一人で村田の蔵の街を散策、私はうつらうつらと朝寝坊。
川越の小江戸と同じくように数件の蔵造り古民家が残されています。




その後は、新緑のきれいな「磊々峡(らいらいきょう)」と名物おはぎが買える秋保温泉に向けて出発。
到着後、おはぎを売っている小さなスーパー「さいち」を訊ねました。


この店のおはぎは全国的に有名で、午後には売り切れてしまうと言われ、到着して一番にお店に行きました。
毎日5000個、お彼岸には25000個も売れるそうです。
出来立てのおはぎを棚に並べている途中ですが、この棚全てがおはぎで埋まるなんて信じられません。


食べてみて人気の秘密は美味しいあんこの多さと分かりました。
餡がめちゃくちゃ多く中の餅よりはるかに多いのです。あんこ好きには嬉しい一品でしょう。
きな粉、黒ごまのおはぎも同じように外側を包んでいる方が多いのです。
一度は食べてみてください。きっと驚きますよ!


次は源泉掛け流しの共同浴場に入り朝風呂を楽しみました。


誰も居なく、独り占めでした。
無色透明のさらりとしたお湯で、湯温は45℃と熱かったが、出た後はさっぱりしリフレッシュできました。



温泉を出た後、温泉街に沿って流れる磊々峡を散策。


岩場に自然の造形で出来たハート型探しもポイントです。
見つけたので良いことあるかな(笑)


新緑と流れ落ちる小さな滝も見どころです。


G7伊勢志摩サミットに先駆けて5月20日・21日にG7仙台財務大臣・中央銀行総裁会議が秋保温泉で開かれるため、大勢の警察官が物々しく警備していました。







その後、福島県に入り国道6号線を南下、原発事故で人が住めない帰還困難区域を走り抜け、今夜のP泊地に向かいました。


フェンスで出入り口を塞ぎ、入れないようにしています。


低レベルの放射能汚染物置き場が何か所もありました。対策の遅れが心配です。


福島原発事故現場も見えました。
手前の田畑は荒れ放題で、しばらくこの光景が続きます。


東日本大震災からたったの5年で熊本地震があり、地震の怖さを痛感しています。
原発事故現場の近くを車で走って、原発事故の怖さを改めて確認しました。
二度と起こしてはならない事故と、誰もが思っていますが・・・・!

.風景写真

四季の風景写真