写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

2023年・秋の車旅6日目(士別⇒遠別)

2023年09月10日 | 車旅紀行

「羊の町・士別」を早々に出発し名寄に向かった。

名寄はもち米の里とうたっているだけに、道の駅ではソフト大福を沢山並べている。

20種類くらいあり選ぶのに迷ってしまう。

早速買い求めたのは言うまでもない。

採りたてのトウモロコシも山積みされており、これもゲット!!

次に向かったのはダム湖の朱鞠内湖。

湖畔の眺めが良い所で、先ほど入手したばかりの大福でコーヒータイム。

朱鞠内湖ではボートや遊覧船、モーターボートなどで遊ぶ事が出来る。

年寄りの私達は手漕ぎのボートは遠慮して遊覧船に乗った。

時刻表が有る訳でもなく、申し込むと直ぐに出航!

30人乗りだが乗船客は我々夫婦二人だけの貸し切りだった。

鏡の様な湖面には空の雲が映り込み、不思議な空間が広がっていた。

湖畔一周のクルージングだが、絶景と言う訳ではないが癒される風景が続く。

後を振り向くと航跡がひと際目立つほど穏やかな湖面が広がっている。

湖畔に止めているキャンピングカーも小さく見える。

ここは蕎麦の生産量の日本一で有名な幌加内町である。

ゆっくり楽しんだ朱鞠内湖を後にし、少し走ると新蕎麦の旗が呼び込んでいた。

店から出て来た客に尋ねると、美味しかったよと口々に言う!

店に入ると我々で満席になった。

私はこれを

納豆好きの妻は冷たい納豆そばを頼んだ。

茹で加減も丁度良く新蕎麦の香りがほのかにあり、とても美味しかった。

その後は、温泉に入るなどしながら今夜の塒に向かった。

 


2023年・秋の車旅5日目(滝川⇒美瑛)

2023年09月09日 | 車旅紀行

昨夜は道の駅・滝川でP泊

寒くも暑くも無くほど良い気温でよく眠れた。

朝食後ゆっくり過ごし、頃合いを見計らって友人に電話を入れた。

友人達は朝の4時頃から釣り場に入り、竿を出すが釣れなかったと言う。

当たりもなく静かな時間だけ過ぎ、周りも全く釣れていなく4時間ほどで竿を収めたそうだ。

それを聞いて取り敢えずその釣り場で友人達と合流するのは止めにして、別の釣り場のリサーチを行う事にした。

出発し暫く走ってから、美瑛を中心に素晴らしい写真を撮っている写真家いる事を思い出した。

作品の一部を美瑛駅前で展示しているとFacebookに載せていた。

遠回りになるが急遽立ち寄る事にした。

相変わらずのダッチロール車旅である。

小さな展示室で作品数は少なかったが、迫力ある作品が展示されていた。

窓の明かりが映り込むのでローアングルで作品を撮影。

別の方達の作品だが、美瑛の「道の駅・丘のくら」の二階でも展示されていた。

この時期は花も終わり作物の端境期で美瑛の景色も淋しいが、折角立ち寄ったので少しだけパッチワークロードを走った。

後には十勝岳の雄姿と赤い屋根の小屋がポイントの撮影スポットだが、山は見えなく手前に作物もなく記念撮影で終わり。

新栄の丘からの眺めである。

ぜぶるの丘で記念撮影

カメラを持って走り回っていた昔を思い出しながら美瑛の一部を駆け足で回り、今夜の塒に向けて移動!!

 


2023年・秋の車旅4日目(ニセコ⇒北上)

2023年09月08日 | 車旅紀行

今朝の「道の駅・ニセコビュープラザ」は寒かった。

温度計を見ると外の気温は11.2℃と、一気に冬に突入!!

昨日は半そでシャツ一枚でも暑かった。

今朝はシャツの重ね着で対応した。

ここは羊蹄山のビューポイントでもある。

この時期ハロウィンをイメージした大きなカボチャが、羊蹄山をバックに積み上げられている。

ここの道の駅はメロンが有名で、沢山並べられている。

吟味して選び、お世話になった方に贈る事にした。

先に釣り場に到着した友人の釣り情報では芳しくない!!

今年は未だ早いのかも知れない。

慌てて合流する必要は無いようだ。

友人達の釣り場以外の情報を集める為、私達は違う釣り場を目指して北上する事にした。

でも、明朝の友人達の釣果次第で、その釣り場を目指すかも知れない!?(笑)


2023年・秋の車旅3日目(木古内⇒ニセコ)

2023年09月07日 | 車旅紀行

昨夜は「道の駅・みそぎの郷きこない」でP泊。

その塒に着く前に温泉で2日間の汗と疲れを落とした。

100%源泉でつるつるの湯は中々のものだった。

この道の駅はJRの木古内駅の真ん前にあり、後に見える白い建物が駅舎です。

ぐっすりと眠れ6時に起床。

朝食後に直ぐ先の知内町小谷石に行った。

道が無くなる行き止まりの小さな集落である。

ここの民宿のウニが美味しいと聞き立ち寄ったのだが、9時前には到着し店は開いていないしお腹も空いていない。

メニューチェックの下見だけで終わった。

海上遊覧の船もここから出航している様だが完全予約制で、これもパス!!

次に立ち寄ったのは江差の開陽丸記念館

復元されたものだが、中々の迫力で迫って来た。

チケットを買えば中に入って見る事が出来る。

入ると直ぐに大きな大砲が威圧する。

その当時を偲ばせる工夫もあり、中々面白い。

海底から引き揚げられた沢山の砲弾なども展示され、思わず見入ってしまった。

次の目的地を目指してR229を走っていると乙部町で岩盤崩落で通行止めされていた。

引き返すのも大変なので大回りして迂回する事にした。

この迂回路を走っていると蕎麦畑が広がっていた。(写真は撮り忘れました)

此れだけの蕎麦畑があるなら、きっと美味しい蕎麦が食べられるはず!!

道の駅に立ち寄り乙部町の蕎麦が食べられるところを紹介してもらった。

窓からの眺望も素晴らしい中で、天ぷら蕎麦を美味しく頂きました。

秘境は下見だけで終わったが、美味しい蕎麦が食べられたので良しとした。

その後はひたすら今夜の塒に向けて走った。

 

 


2023年・秋の車旅2日目(前沢SA⇒青森埠頭⇒函館へ)

2023年09月06日 | 車旅紀行

昨夜P泊した東北道の前澤SA、夕方はガラガラに空いていたが夜半にはほぼ満車状態になった。

3割の深夜割引利用の為、SAでP泊するトラックが集まったようだ。

と言う我々もそれを狙ってのP泊だが!!(笑)

心配した熱帯夜は明け方は22℃と涼しく、またトラックの騒音も気になるほどではなく、快適に寝れた。

寝るのが早かったので明け方には目が覚め、朝食前にSAを発ち青森埠頭に向けて出発。

途中のSAで朝食を摂るなど、のんびりと走った。

青森に着く少し前に電話で今日のフェリーの空き状態を確認。

この時期は客が少ないようで、即予約完了!!

しかも、スマホで見つけた割引クーポンを受付窓口で見せるだけで3割引きになった。

青森周辺の散策も検討していたが、それは帰路に立ち寄る事にして函館に渡る事にした。

今はフェリー乗り場で待機中である。

明日は函館から少し南に下がった秘境の地を訪ねてみたいと思っているが・・・!?


.風景写真

四季の風景写真