【突発性難聴☆闘病記録】(61)
★2008年6月15日(日)★
<治療開始64日>
今日は午前中は曇り、午後から雨だった。
気温は22度。 肌寒かった。
こんな日は、気分まで暗くなり、
耳鳴りも激しくなる。
今日の耳鳴りは、いつもと違い、
「グォングォン、グォングォン」(?)
「ジリジリ」「チリチリ」「リンリン」と複数の音が鳴っている。
午後から、夫と買い物&食事に出かけたが、
耳栓を着用して出かけるのは初めてで、
雑音をしっかり遮断できると期待をしていた。
しかし・・・
やっぱり、付け方が下手で・・・
「チリチリ、チリチリ」響き、効果は無し。
(上手に装着できるよう練習をしなくては・・・)
最近、右耳と左耳の聴力が違うためか、
音がどこから聞こえてくるのかわからないことに気づいた。
電話で話している最中に、
キャッチホンが入った時、
その音が、相手側なのか私の方かわからない。
また、電話で話している時、
インターホンや携帯電話が鳴っても、
その音が相手側なのか私の方かわからない。
それって結構不便・・・
健康な人は、耳が二つあるから音の方向がわかる。
左右の耳それぞれに聞こえる音の、
音量と時間の微妙な差を認識して判断する。
音の方向がわからなくなった私は・・・
右耳の聴力が落ちているため、
左右の聴力の差が大きいということになり、
突発性難聴が悪化しているということにもなる。
あーあ、辛いな。
耳鳴り、難聴・・・・・・
でも、現代の医学で、
突発性難聴を完治する術がないことが一番辛い。