今日から六月・・・。
月日の流れをとても早く感じる。
このカレンダーは妹とお揃いで、
(写真写りが悪くてごめんなさい)
毎年、年末に、妹が「私とお揃いだからね」って送ってくれる。
一年中、毎日、眺めるカレンダー・・・
このカレンダーは『和』のイメージで、
前月と翌月のカレンダーを見ることができて、
六曜(先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口)も書いてあるので
とても機能的で便利♪
妹と私は、遠く離れているけれど、
毎日、同じカレンダーを見ることに小さな感動を覚える。
それが姉妹の『絆』かしら~
月が変わるごとに、
その季節を象徴するものが貼り付けてあり、
今月は「紫陽花」と「かたつむり」の貼り絵?がデザインされている。
★水無月(みなづき)の語源★
陰暦で六月のこと。
水無月は、「水の無い月」と書くが、
水が無いという意味ではなくて、
神無月(かんなづき)の「な」が「の」の意の格助詞で、
「神の月」という意味であるように、
水無月の「な」も「の」の意の格助詞で、「水の月」という意味である。
陰暦六月は、田に水を引く月であることから、
水無月と言われるようになった。
今の六月(新暦)に当ててしまうと
梅雨どきで水の無い月と書くのはピントがはずれているが、
これは、新旧の暦のズレのためである。
今では梅雨明けの七月後半が、旧暦の六月になっている。
それで、別名六月は「水無月」となった。
★六曜(ろくよう)の読み方★
☆ 先勝・・・「せんしょう」「さきがち」「せんかち」「さきかち」
☆ 友引・・・「ともびき」
☆ 先負・・・「せんぶ」「せんぷ」「せんまけ」「さきまけ」
☆ 仏滅・・・「ぶつめつ」
☆ 大安・・・「たいあん」「だいあん」
☆ 赤口・・・「しゃっこう」「じゃっこう」「せきぐち」「しゃっく」「じゃっく」
★陰暦の月の呼び方★
☆ 1月・・・睦月(むつき)
☆ 2月・・・如月/更衣(きさらぎ)
☆ 3月・・・弥生(やよい)
☆ 4月・・・卯月(うづき)
☆ 5月・・・皐月/早月(さつき)
☆ 6月・・・水無月(みなづき)
☆ 7月・・・文月(ふみつき/ふづき)
☆ 8月・・・葉月(はづき)
☆ 9月・・・長月(ながつき)/菊月(きくづき)
☆ 10月・・・神無月(かんなづき)
☆ 11月・・・霜月(しもつき)
☆ 12月・・・師走(しわす)/極月(ごくげつ)