私が 『ステークホルダー』 という言葉を初めて聴いたのは、丁度 2年前。 平成18年8月11日のことでした。
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松原照明さんの講話で伺った言葉でした。
松原さんは、(株)シーエススチールの社長です。 福岡市東倫理法人会 幹事で福岡県倫理法人会の副幹事長。 文教委員長もされています。
松原さんは、自社の利害関係集団としてのステークホルダーを六種挙げて説明してくれました。
1.社員 2.仕入先 3.得意先 4.借入先 5.地域社会・公共 6.出資者
この内、『公共』 には 『納税』 が含まれます。 納税することによりインフラの整備がなされ、それが自社にも利益として還元されるからです。
このことに気付いたとき、経営理念も変わったそうです。 それまでの 『共存』 から 『共尊』 へと変化させたのです。
この経営理念のもと、倫理経営を実践することを決めたそうです。 それが、「ステークホルダーに必要とされる企業を目指す」 ということでした。
実は、このときにはステークホルダーについて殆ど理解できていませんでした。 松原さんについても同様に理解不足でした。 いや、理解するだけの素地が無かったのです。
その後、文教委員を務める ご縁により、松原さんと懇意にさせていただきました。 ある切っ掛けから、松原さんの紹介で 中小企業家同友会にも入会する ご縁までいただいたのでした。
ご縁に感謝して、人様の役に立つ会社づくりを目指してまいります。
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