中学生のころ、購入していた本の話。
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鈴木力衛 訳の 『ダルタニャン物語』 という本でした。
カバー入りの単行本。 当時、定期的に発刊されてたので、発行日を待ち兼ねるようにして 購入していました。
全11巻だったのですが、その6巻まで購入しました。
先日、図書館で復刻版を見つけて、その場で 残りの5巻を借りて読了。
何故 6巻目で購入を止めたのか、確かな記憶は無いのですが、たぶん最初の数巻に較べ 段々と内容が暗くなってきて、読むのが しんどくなったのではないでしょうか。
当時は カバー付きで一冊390円だった、かな? それが、復刻版は何と 一冊 2,500円(税別)!!ですがな。
さて、私が持っていた6巻の行方は?
恐らく。 M山くんが経営していた古書店に寄贈した書物の中に入っていたと思います。
テレビドラマの 『ビブリア古書堂の事件手帖』 を見て考えたこと。 初版本で全11巻が揃っていれば、M山くんから 少しは喜んでもらえたかも、ね
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