マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

ハプニング

2016年07月10日 | 喜働
福岡県後継者倫理塾 第3期生の“こぼれ話”です。
私が担当したチームは5人編成。男性4人に女性(M浦さん)1人。
研究発表会の練習を繰り返していました。
出来の悪い男性陣に放った私の言葉。
「ディズニーランドではね」
何の話じゃい?とこちらを見る彼らに。
「入口チケット売り場担当の業務は、時間を掛けて丁寧に行うよう教育されている」
ますます分からん。
「焦れたお客さんが仮に怒ることになっても丁寧にしなさい。
その状態でも、パークに入園すれば全てのサービスがフォローし満足して頂ける。
だから安心して決められた通りにやりなさい。
こう教えられていると聴いたけど、分ったかな?」
当然に答えは「ぜんっぜん分かりません!!」
そうやろね。
「君たちはチケット担当、彼女(M浦さん)はパーク。君たちがどれだけ失敗を
重ねても彼女の出番になれば全てをカバーしてくれる、ということ」
それだけ、彼女の力量(声の張り・抑揚・リズム)が突出して良かったのです。
「え~っ?僕ら、そんなにヒドイですかぁ?」
「うん!」
キツイ言葉は、失敗を恐れる彼らへの(私流の)エールでした。
で、翌々日にハプニングが起こりました。

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