先ず、経歴を見てください。 ある人物の実話です。
32年 失職し、選挙に立候補するも敗退。
33年 ビジネスに失敗。
35年 恋人が死去。
36年 神経衰弱になる。
38年 議長選に敗れる。
43年 上院に立候補できず。
48年 二年前に当選した下院議員に再選されず。
49年 土地管理官に任命されず。
54年 上院議員選挙に敗れる。
56年 副大統領候補に指名されず。
58年 上院議員選挙に再度敗れる。
1800年代のアメリカ合衆国に生きた人物の失敗の歴史です。
実は、アブラハム・リンカーンなのです。
失敗の数もさることながら、決して挫けない不屈の精神に驚かされます。
「成功の秘訣は成功するまでやめないこと。 成功するまでやれば必ず成功する。 失敗とは成功する前にやめることである」 確か、松下幸之助さんがこのようなことを言われたのを読んだことがあります。
一度決めたことは、やってやってやり抜くところに運命が開けるのではないでしょうか。
運命は自分が開くもの、すなわち、努力がすべてだということでしょう。
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