マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

半世紀に一度

2006年08月04日 | 喜働

月初の墓参りで、豊前市に行った帰り。 何日か前の新聞で読んだ記事を思い出しました。

それは、豊前松江駅の上りホームに、半世紀に一度の花が咲いている、という話です。

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駅に寄りホームを覗くと、駅員さんが声を掛けてきました。 「新聞で記事を読んで…」 と言えば、「どうぞ、中へ入って見てください」 と親切な言葉。

Photo 咲いていました。 リュウゼツラン と言いいます。 戦後、間もない頃、近所の方が植えていたそうです。

地表に茂る葉から、今年の5月中旬にニョキニョキと茎が伸びて、1ヶ月で高さ5mまで達しました。

そして、花を咲かせたのです。 半世紀に一度の開花という、植物の生命力に感嘆しました。

豊前松江駅は、1897年に開業。 車社会になり、一日の乗降客は 約500人に減ったそうです。 次に花が咲くときには、周辺はどうなっているのでしょうか?

50年とは少し長すぎますが、5年後には自分や家族そして会社がどうなっているのか。 どうなりたいのか? そんな事を考えさせてくれた花でした。


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1 コメント

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へーーーーーーーーーーー85へーだ ()
2006-08-05 15:00:20
へーーーーーーーーーーー85へーだ
リュウゼツランってそうなの?
でも、花が咲いたら後は、枯れてしまうんじゃない?
貴重な写真見せてもらいました。
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