福岡県 倫理法人会では、「出前講話」 を おこなっています。
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主に中学校を対象とした、『社会人講話』 または 『マナー講座』 です。
「文教委員会」 で担当していますが、これは 全国の倫理法人会でも 福岡県だけにある委員会です。 日本創生していくには、教育の現場も変えていかなければいけない。 これをテーマに、全国の先陣を切って 活動しています。
今日は、八幡西区の中学校で 社会人講話を行いました。 北九州市内では2校目の実施です。 福岡市に較べて遅れていますが、これから増えていくことでしょう。
講師は、私が(勝手に)尊敬・師事する 太田相談役です。 となれば、行かない訳にはいきません。
対象は 1年生が百名以上、それに先生が十名ほどでした。
太田相談役は、「企業が相手じゃないから 話し難いね」 と言われながらも、見事な講話をされました。
先ず、自社の話。 130名の社員が 毎日 朝礼をして、基本動作やマナーなどの心得を皆で唱和していること。 挨拶など、唱和しているのは当たり前のことばかり。 だけど、それさえ出来ない社会人が多い、という話から入りました。
それから、自分の小学生・中学生の頃。 病弱でイジメられることも有ったという話。 そんな自分が 夢を持つことで、大きく変わったそうです。
今日は 三つのことを伝えたい、と言われました。
① 人間に生まれただけでは人間になれません。 人間は教育を通じてのみ人間になれるのです。 両親や先生に感謝の念を持って挨拶しましょう!
② 今までやってきたことの結果が今である。 自分を変えたければ、何かを変えないと出来ない。 自分で自分に限界を設けていませんか?
③ 自分を変えないと周りは変わりません。 由真があるから目標が出来る。 目標があるから計画が出来る。 計画があるから行動する。 行動しなければ成果は出せない。 成果が無ければ自信も生まれない。 自分を変えずして人生が変わるなんて有り得ない!
皆さんは大きな夢を描くことができるのですよ!
熱心にメモを取る生徒。 互いに書いたメモを確認する生徒。 社会というもの、働くということ、夢の大切さ。 生徒たちは、そうしたものを強く感じ取ったようです。
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