先ず、登録されている学年幹事の先輩へ電話しました。
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「見納め会に行ったら、『名前を書いて』 と言われただけで、何もしていないよ。 同窓会にも行ったことがないし、開催されているかどうかも知らないねぇ。 商店街のA君が面倒見が良いから、何か知っていると思うよ。」
Aさんに電話。 先の先輩もそうでしやが、Aさんも、初めて電話する私に気さくに話してくれます。
「私も、同窓会があってるとは、全く聞かないねぇ。 Bさんなら知ってるかも。」
こうやって、何人もの先輩は紹介して頂きますが、同窓会は実施されていません。 諸先輩には、経緯を説明して、もしも同窓会が開かれる運びになれば、ぜひ連絡して頂きたいと、宮崎在住の方の連絡先を告げました。
こうして話す中で、ある先輩の言葉。
「自分たちは団塊世代だから、とっても競争が激しかったんだよ。 一クラス52名で16クラスあってね。 幼稚園や小学校まで仲が良くても、中学に入ってからは競争・競争の記憶ばかり。 懐かしさが薄いんだよね。」
「だから、小学校時代の同窓会は実施したこともあるけれど、中学校の同窓会を開催しようという話は全然聞かないね。」
なるほど。 団塊世代は凄まじいまでの生徒数です。 中学校のピーク時には、全校生徒が 2,222名までなったそうです。 どうやって授業をしていたのでしょうね?
ある時期には、午前に授業を受けるクラスと、午後に授業を受けるクラスに分けていたとも聞きました。 また、教室が足りないから、階段に座った状態で授業していたとか。
苛烈な競争をせざるを得なかった団塊世代。 その競争の記憶が苦痛で、同窓会を行うような気にもなれない… 話を聞く私は、そんな印象を受けたのでした。
宮崎に電話して、今のところは同窓会は予定されていないこと、もしも企画されれば連絡して頂くように依頼したことを申し上げました。
でも。 『競争の激しかった団塊世代だから同窓会が無いのでは?』 という、私の(勝手な)感想は述べませんしたが。
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