クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

牡丹灯籠散歩・1

2015-09-13 | クリン江戸散歩

さて、

「江戸・三大怪談」のさいごは、

ぼたんどうろう(牡丹灯籠)です

 ボタンの絵が描かれた・とうろう(灯籠)を 手に、

恋しい男のもとへ通う、

美しい・女お化け

おつゆ(露)さんの 

ものがたり・・。

 そもそも、このお話は 中国のかいだん(怪談)で、

それが日本に伝わって

主人公が

「お露と新三郎」になり、

そこに

あだ討ちの話が 加えられ、

江戸っ子好みの はなし(噺)に

仕立てられたそうです。

 「四谷怪談」、「番町皿屋敷」と、ものがたりのブタイ(舞台)を

歩いてきた・クリンが、

さいごに

ぼたんどうろう(牡丹灯籠)の 

ブタイ、

 ねづ(根津)の町を 見に行きます 

(つづく)




 

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