クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

杉浦日向子「百日紅」感想

2015-09-26 | 本と雑誌

かつしかほくさい(かんじ:葛飾北斎)で 

思い出しましたが、

 うちのチットの あいどく(愛読)書に、

すぎうら・ひなこ(杉浦日向子)先生の、

『百日紅』っていう

マンガがあります


(※さるすべり、ってよみます)


 すぎうら・ひなことは、「江戸風俗研究家」として有名だった マンガ家で、

2000年ころ、

「コメディ・お江戸でござる」

という

テレビ番組で かつやくしました

 ふくふくした・ひなこ先生が語る、江戸のうんちくは 

ひょうばん(評判)になり、

チット

友だちといっしょに、

NHKに

番組かんらん(観覧)に 行ったほど


そんな

ひなこ先生のマンガの中で、

チットが ずっと・とっておいてるのが、

『百日紅』です

 この作品は、

かつしか・ほくさい(葛飾北斎)

その娘

さらに

周囲の人の目を通して、

江戸のくらしを 

描いたもので、

かく(核)になる・ストーリーは

とくに ありません。

 ただ、どくとく(独特)の フンイキがあり、

紙面に

江戸のよいん(余韻)が

ただよっているそうです。

すごく・たんたん(淡々)としたお話なのに、

 チリチリ・チリチリ・・・ 心にのこる。

 江戸の文化を いっぱい・知ってた人がつむぐ イメージは、

げんそう(幻想)的な火花を 見せるらしい・・ 

 

 

 

 

 

 







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