の レトロカフェの そうごん(荘厳)さに かんめい(感銘)をうけた
クリンは🐻、
同じく、高貴な店名と内装をもつ
という
レトロカフェを 求めて、
うえの(東京都台東区上野)に やってきました
そもそも、上野は、「日本初の喫茶店・可否茶館」があった、
レトロカフェの 聖地・・
街中に、「王城」という名の きっさ(喫茶)店
が あったりして、
そこからして 他所と一線を かくしています
ですが、おうじょう(王城)は、レトロながらも、
メニューが だいぶ・洗練されているので、
しゅし(趣旨)に 合わず、
今回は 取材を 見送りました
クリンたちは、「レトロ喫茶巡り」にふさわしい、
駅・反対がわ(側)の、こじょう(「古城」)に 足を 向けました
あの店です
(※ビル一角の、地下宮殿です
)
昔好きだった、「特命係長只野仁」(っていう深夜ドラマ)の ロケ地にもなった、
「創業1963年」のしにせ、
こじょう(古城)・・
その、見どころは
、ロシアの「エルミタージュ宮殿を模した」という
ごうか(豪華)な、ステンドグラスに あります
そして ステンドグラスだけじゃない
これが、
見ごたえのある、ゴージャスな 店内
大理石の柱
、目かくし代わりに そそり立つ石・・
かなり、でんき(電気)代が かかっていそうな・シャンデリア
そして、もちろん
大画面に
てんかい(展開)される、
ステンドグラス
(その手前に、電子ピアノ・・)
←ビロードのイスにかかった、レースの 古ぼけ具合も
なんとも レトロ・・
どこもかしこも 古いけど・・ちゃんと お金が かかっていて、
床にはめこまれた・石のモザイクには、
「KOJYO」の店名も 入っており、
オリジナリティが 追求されています
そして・・、昭和きっさ(喫茶)らしく、
マンガと しんぶん(日本経済新聞)の 無料サービスも あり
マンガのチョイスは、「じゃりン子チエ」という、てきかく(適格)さ
近所の、けんせつ(建設)会社の社員さんっぽいおじさんたち
が、ランチ休けい(憩)に 来ていましたが、
まさに、
そんな・使い方が ピッタリのお店・・
しかして、そのランチは
付け合わせの千切りキャベツが、どこか
なつかしい、ナポリタン
と
ミックスサンドが
お店の、イチオシメニューです
イチオシのわりに、サンドイッチは、
ハムサンドの、パンのはじっこが パサついていたりして・・
これ・・、まさに
「滅びの美学」といった・味わい
だ🐻
と、クリンたちは かんしん(感心)したのでした
(クロスに刺さったスプーンとフォークが、気分を高めてくれたので、ゆるします)
こんなお店が
まだ 生きているなんて・・
さすがは上野だ、と 思いました。
<次回は、上野の近く、向島「カド」にまいります。今回のレトロ喫茶の中で、もっともゴージャスで、衝撃を受けたお店です!! おたのしみに
)