クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

羽生結弦「天と地と」感想(なぜこの曲を選んだか?を、考察しました)

2020-12-26 | フィギュアスケート

 フィギュアスケート・全日本せんしゅけん(選手権)

2日目


 男子シングルは、あいする・ゆづ(羽生結弦選手)

が、

過去最高のプログラムを、

斬新な振り付け

初披露にしてノーミス

若手の追随を、全くゆるさない完璧さ

にて、

カンロクの、メンタルが(勝)ちを しました

 

(SP:103・53 FS:215・83 トータル:319・36点で、優勝です

 

 トリハダ(鳥肌)の、かんるい(感涙)、、

「凄まじい」の 一語です、、

 

あああ・・

ファンやってて、本当によかった

ゆづ

これで北京オリンピックも、トリプル・金メダルいける

 

 今シーズン・・、ショート・フリーともに

プログラムを

さっしん(刷新)した・ゆづ

 

フリーに えらんだのは、

「天と地と」。

 

NHK大河ドラマの、オープニング曲だった、やつです

 

 せい(静)的な中に、刀のごとき速さ・するどさ(鋭さ)

を もつ、

この 大人な ほうがく(邦楽)は、

ちょっときくと・・

 数年前の「SEIMEI」を ほうふつ(彷彿)させる

和の プログラム

です。

 

しかし

たおやかにして・ゆうげん(幽玄)な

「陰陽師」と ちがい、

「天と地と」が 描く世界は、戦国時代です

 

 「天と地と」の主人公は、えちご(越後=新潟県)の

大名、

上杉けんしん(謙信)

 

NHK大河の中でも、「屈指の名作」に

数えられる・本作は、

けんしん(上杉謙信)の 出生から、

 川中島で、たけだしんげん(武田信玄)と

戦うまでを

描いた、

歴史小説で(海音寺潮五郎原作)、

 

しのぎをけずりあう・大名の攻防が、その、クライマックスです

 

 ゆづも・・、自分自身のきょうぎ(競技)の上で

重なるものをかんじる、

って 

言っていましたが・・

 

まさに

現在のフィギュアスケート界における

「戦国の様相」と、

ゆづのえらんだ

世界かん(観)は、重なります・・

 

その中で たたかう・ゆづは

 つまり、軍神・びしゃもんてん(毘沙門天)の

申し子と呼ばれた、

上杉けんしん(謙信)

そのもの、に なるのです

 

(でも、上杉謙信だと・・、天下は取れなかったんだから、不吉なんじゃないか

 

とか

そういうことを 言うべきでは

ありません

 

 このプログラムは、単に

北京オリンピックを視野に入れた、分かりやすい・セイメイの焼き直しなんかではない 全く

ということを

まず、

きょうちょう(強調)しておきます

 

 クリンたち、、この曲を

えらんだのは、

「東北魂をもって、今一度天下を取りに行くぞ

という、

ゆづの けつい(決意)の あらわれである

かんじました

 

 王者・羽生ゆづる(結弦)

は、

オリンピックを 2年前にした

今年、

原点に 立ちもどって、

「背水の陣」を しいたのです。

 

 (ゆづ・・このプログラムで、まちがいなく

天下を とれるよ

えちご(越後)の竜のごとく、

高く、空に まきあがって

 

そう、

切なるねがいを 

クリンは、込めました

 

しかし・・

そこに、

家ぞくが また、余計な口出しを 

してきました

 

・・・東北魂が帰結するところの作品である

ならばさ~、

『天と地と』よりも、

『独眼竜政宗』のほうが ベターなんじゃない

 

仙台と言えば、伊達政宗。

羽生くんは、仙台出身なんだから。」

 

と。。

 

 「だから、そういう余計なゴタク

いらないって、言ってんだよ!!!

 

(※ちなみに、「独眼竜政宗」のテーマソングは、フィギュアスケートには全く合いません

 

 

みなさま、わかってくださいますよね

 

 

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羽生結弦・全日本選手権SP(2020)

2020-12-26 | フィギュアスケート

 待ちに待ったフィギュア

スケート・全日本選手けん(権)

 

われらが・ゆづ(羽生結弦選手)

は、

試合かん(勘)がないはずの 今シーズン初戦

・新プログラム

・コーチ不在

・振り付けリモート

・もう26歳

 

という・ハンデを ものともせず、首位に 立ちました

 

 今シーズンのショートは

ロビー・ウイリアムズ

歌う

「Let Me Entertain You」にのせた、

ノリノリの プログラム

 

「パリ散」と「レッツゴークレイジー」を かけあわせた風の

かっこいい

良プロです

 

「ゆづ、いっけぇ~~

(※会場にいる方は歓声禁止でしたが、家にいたクリンは 思う存分叫びましたあーチケット取れなくてよかった)←負けおしみ

 

ただ・・・

ゆづの 点数が、、

 103・53点・・

(せめて106点くらい、いかない

 

冒頭の4S詰まり、

4Tー3Tややこらえ(&コンボを最後に持っていけなかった)、

が「ゆづ比」では

良くなかったかも しれませんが、

全部・着氷したし、

美・3Aは あったし・・

 

そりゃまあ、初戦だから

いつもほどの キレはなく、

若干・まったり見えは してたけど

(あと、衣装も「改善の余地あり」ですね。。※インナーの白は、黒かゴールドに変えてほしい)

 

 4ルッツ・4フリップを 入れないからなのか

ジャッジは、

かぎやま(鍵山)くんは ともかく、

しょうま(昌磨)のコンボ抜け&コケ(転倒)

を 甘めに採点したのに

ゆづのスピンを0点にする

という、

キビシイ・カウントを とってきたのです

 

 「この試合って、ナショナルだよね

 

・・・・

はげしい・コンラン(混乱)のうずに 

放り込まれた クリンたち

 

「スケート連盟」の 発表がないため、

ハッキリとは

わかりませんが・・

「スピンに入る前につけた・ツイズルが、先回りしたと判定されてしまったのでは?」

とか

「スピンの腰の位置が高かった?」

とか

「もしかしてスピンが6回転に足りてなかった?」

とか・・

ゆづのスピンが ノーカン(0点)だったことに 対する

さまざまな おくそく(憶測)が

とんでいます・・

 

 

そんなことより

クリンは、

えんぎ(演技)を 見ていた時に、

どこがわるいのか まったく気づかなかった

自分に、

ショックを 受けました

 

(ゆづのスピンはキレイだな~

なんて、

うっとり・見ていただけで、

まったく・モンダイ点を 見抜けなかったのです

(スロー再生で見ても、わかりません

 

ああ、、

 

(今年はコロナだし、ゆづは出ないかも~)

なんて

思い込んで、

予習ふく(復)習を おこたっていたため

昨日~今日、

あわてて「新しい採点基準によるスコア計算」

を 

勉強したけど、

「眼」が

追いつきませんでした。。

 

(このままでは、スケートファンの 名がすたる、、

 

 今夜は、オール(徹夜)で「フィギュアスケート眼」

きたえ直そう

(昨夜の話ですが、クリンはそう・けつい(決意)したのでした

 

「紀平梨花ちゃんの片手側転見た すごいヤバいねさすがリカちゃん

 ←親友チットも、友だちとの電話がいつまでも

終わりそうにない・・(オールか?)

 

 

<そして、今朝・・

 ね(寝)不足で、赤目になっちゃったけど、

クリンたち、

だいぶ

「スケート眼」を とりもどせたと 思います

 

今夜は しっかり、ゆづを 見守るぞ

 

(みなさまも、ごせいえん(声援)、よろしくおねがいしますね

 

 

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