茶道のお茶わん(碗)を、「断捨離」します
箱付きだし
、由来を書いた紙も あるけれど・・
このお茶わん(碗)は、処分するしかない
のです
・・・と、その前に、さいごの一服
抹茶をたてて、おやつタイム
と
いたします
(・・いつも思うけど、茶道の「和菓子」って、りょう(量)が少ないよね。。)
と
ふまん(不満)を 抱いても
この・おちゃわん(茶碗)を ダンシャリすることで、
かいしょう(解消)されるのです
実は、このおちゃわん(茶碗)、食べられる
んです
「志野焼の抹茶茶碗」に 見えますが、
なんと、
ほんもの・そっくりに つくられた、「干菓子」なのです
こうやって、バキッとわって・食べるのですが、
味は、本格的
ニッキ(シナモン)の香りが プンプンして
、
とっても 美味しいんです
(京都の甘春堂さんが 作っている、「献上菓子・茶寿器(ちゃじゅのうつわ)」っていいます)
高台までも、本物に見える・・すごくないですか
強度があるので、
4~5回は、ねっとう(熱湯)を用いて お抹茶をたてても
くずれませんので、
ぜひ、やってみてください
(ドキドキしますよ)
お茶わんの中には、「お干菓子」一式も
入っていますので、
お客さまを だましてみても、楽しいですよ
(と、いうわけで「茶道具の断捨離」は、けっきょく・やってない。ということになります 価値あるものは捨てられませんよね
でも、このお茶碗は、「食べて処分する」しかないのでした
次回は、立秋のお菓子です。「断捨離」はそのあとで・・)