クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

食べられるお茶碗(甘春堂のお菓子「茶寿器」)

2021-08-05 | グルメ

 茶道のお茶わん(碗)を、「断捨離」します

 箱付きだし、由来を書いた紙も あるけれど・・

 このお茶わん(碗)は、処分するしかない

のです

 ・・・と、その前に、さいごの一服

 抹茶をたてておやつタイム

いたします

(・・いつも思うけど、茶道の「和菓子」って、りょう(量)が少ないよね。。

ふまん(不満)を 抱いても

 この・おちゃわん(茶碗)を ダンシャリすることで、

かいしょう(解消)されるのです

 実は、このおちゃわん(茶碗)、食べられる

んです

 

「志野焼の抹茶茶碗」に 見えますが

なんと、

ほんもの・そっくりに つくられた、「干菓子」なのです

 こうやって、バキッとわって・食べるのですが、

味は、本格的

 ニッキ(シナモン)の香りが プンプンして

とっても 美味しいんです

(京都の甘春堂さんが 作っている、「献上菓子・茶寿器(ちゃじゅのうつわ)」っていいます

 

 高台までも、本物に見える・・すごくないですか

強度があるので、

4~5回は、ねっとう(熱湯)を用いて お抹茶をたてても

くずれませんので、

ぜひ、やってみてください

(ドキドキしますよ

 お茶わんの中には、「お干菓子」一式も

入っていますので、

お客さまを だましてみても、楽しいですよ

 

 

(と、いうわけで「茶道具の断捨離」は、けっきょく・やってない。ということになります 価値あるものは捨てられませんよね でも、このお茶碗は、「食べて処分する」しかないのでした

 

次回は、立秋のお菓子です。「断捨離」はそのあとで・・)

 

 

コメント (24)
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