しばらくぶりに おとずれた・上野は
変わっていました。
まず、「上野駅公園口」の改札が、
左にズレて、
「文化会館」の真ん前では なくなっていたし、
世界いさん(遺産)の、国立西洋美術館は、
工事中・・
でもって
平成館の前には・・
いつのまにか、「東京国立博物館・初代館長」のぞう(像)が
せっちされていました
それがどうした?
とは 言えない、美男子です この館長
目にした人が みんな、まちだひさなり(町田久成)館長の
ととのった「鹿児島男児ぶり」を ほめそやしていた
そのわきで・・
しかし、
うちのチットは、
「
そんなことより、この胸像
ずいぶん良い造りだなと思ったら、黒谷美術が作ってるんじゃん
富山の会社だよ
銅像界の中では最高峰の、
すごい会社だよ」
コウフンしたチットに
連れられて、
クリンは かえりに、
しんじゅくイセタン(伊勢丹新宿店)に よりました
この・・
「百貨店建築」の中でも、くっし(屈指)のいよう(威容)
と
石造りの外へき(壁)が
白く・まぶしくかがやく
ゴシック・リモデル・デパートメント・イセタン本店・・
その、アールデコきんぞくかざり(金属飾り)部分
は、
黒谷美術が 担当している
とのこと
(ひじょうに美しく「繊細」です)
イセタンに 買いものに来たら・・
1F・出入り口の上を、ちょっと・見てみてください
(黒谷美術の銅像は、全国各地の名所・公園・神社仏閣に据え付けられていますが、本当に名品ぞろいです
さいきんでは、東大キャンパスに設置された「上野博士とハチ公像」の製作に携わっています
うちのチットは「暇とお金があったら、黒谷美術の作品をめぐる旅に出たい」などと、テーマ旅行をゆめみるほどのファンです)
くろたにびじゅつ・HP→ギャラリー(いろいろのってます)
(明日は、小説『JR上野駅公園口』のレビューです)