夏の終わりに、飲みたいお酒
と いえば、
あまみ(奄美)の「黒糖焼酎、一村(いっそん)」
も
イメージピッタシです
かごしま出身の方から、いただきました
あまみ(鹿児島県・奄美群島)を愛し、
移住した
昭和の画家・田中一村
彼の名を冠した・しょうちゅう(焼酎)は、
すっきり・まろやかな、辛口のお酒です
「南の琳派(りんぱ)
」とも 称される、様式美あふれる南国の花木・・
そして
そのはいけい(背景)に 描かれた、
島のやわらかな海と、空気の色は
ほの明るく
このしょうちゅう(焼酎)の色と 同化して、
「不遇の天才」が見た・けしき(景色)
を
そうぞうさせます。
(ラベルには、代表作
「アダンの海辺」が 採用されています
)
田中一村は、みずからの才を 信じすぎた・あまり
、
「中央画壇」から
とおのく道を えらんでしまい、
画家としては だいぶ、苦労したらしい。。
(いや そういうのが、ホンモノの芸術家なのかな
)
うちのチットは、
「
黒糖焼酎って言っても、甘くないんだよね。
まるで田中一村の生き
なんて 言っていたけど、
そうなのかも・・
とはいえ
すんだ目で、あまみの海を見つめつづけた
画家のイメージに、合ってるお酒です
(絵画好きな方へのプレゼントとかに、しゃれていますよ
)