クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

焼酎・一村

2021-08-25 | アート・文化

夏の終わりに、飲みたいお酒

と いえば、

 あまみ(奄美)の「黒糖焼酎、一村(いっそん)」

イメージピッタシです

 かごしま出身の方から、いただきました

 あまみ(鹿児島県・奄美群島)を愛し、

移住した

昭和の画家・田中一村

 彼の名を冠した・しょうちゅう(焼酎)は、

すっきり・まろやかな、辛口のお酒です

 「南の琳派(りんぱ)」とも 称される、様式美あふれる南国の花木・・

そして

そのはいけい(背景)に 描かれた、

島のやわらかな海と、空気の色は

ほの明るく

 このしょうちゅう(焼酎)の色と 同化して、

「不遇の天才」が見た・けしき(景色)

を 

そうぞうさせます。

(ラベルには、代表作「アダンの海辺」が 採用されています

 田中一村は、みずからの才を  信じすぎた・あまり

「中央画壇」から

とおのく道を えらんでしまい、

画家としては だいぶ、苦労したらしい。。

(いや  そういうのが、ホンモノの芸術家なのかな

 

うちのチットは、

黒糖焼酎って言っても、甘くないんだよね。

まるで田中一村の生き方のようだわ。」

なんて 言っていたけど、

そうなのかも・・

 

 とはいえ すんだ目で、あまみの海を見つめつづけた

画家のイメージに、合ってるお酒です

 

 

(絵画好きな方へのプレゼントとかに、しゃれていますよ

 

 

コメント (22)
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